3月末に博士後期課程を中途退学(単位取得ではない)しました。それから8か月。8か月!?いやあ。早すぎるわ。たぶん何度か目を閉じて開いたと思ったら2016年になり、2016年来るの早すぎない、と誰にともなく問いかけているのではなかろうかと思っています。
それなりに飯を食い、適度に暮らしています。年末、大掃除の時に、blogも整理します。たぶん嘘になると思いますが(ひどすぎる宣言)。
]]>先月。2年間使っていたe-mobileのwifiルーターが、2年割の契約が切れますよ、というので、Y!mobileの最新機種に今乗り換えるといろいろ無料ですよという案内が来ました。WiMaxにもちょっと興味があったので、話を聞きにいったのですが、値段的にはWiMaxもY!mobileも変わりませんよと。ただ、現行のシステムだと、大体7 GBを超えるとどこも低速回線に切り替えられてしまうんですが、WiMaxのある機種だと中速回線というか、そこそこのスピードの回線だとまあ特に制限なく使えるというんですね。なかなか良いと思ったのですが、Y!mobileも負けじとキャンペーンをやっていて、こちらは7 GBを超えたときに、500 MBの追加容量の予約ができますよと。本来は有料ですが、2年間はキャンペーンで無料なので、実質的には高速回線を無限に使えますよとこうくるわけです。なるほどと思いました。で、e-mobileからY!mobiileに乗り換えると、なのか、今キャンペーンやってるからかは知らないんですが、Y!mobileの方は契約の更新手数料もかからないというし、2か月くらいは割安にしてくれるというし、2年後はどうせまた機種変更するだろうから、その時に考えりゃあいいや、とこう思ったわけです。
で、高速回線を無限に使えるとなると、気楽に動画とかを見るので、7 GBを超えるわけですが、ここで怒りが発生するわけですね。何かというと、この500 MBの追加予約ができるタイミングです。なんか知らないけど、「あと200 MBデータ通信をしたら遅くなりますよ」というタイミングでしか、追加予約ができないんですよ。もっと言うと、「あと200 MBデータ通信をしたら遅くなりますよ」というタイミングを見逃して、回線に制限がかかった後に追加予約(予約っていうか)をしようとすると、既に低速回線に切り替わっているのか、予約自体に若干手間取るわけです。まあここまでは、システム上の限界なのかな?と思うわけですね。そういう仕組みにしておかないと、なんかわかんないけど法的ななんかがなんかとか。
ところがです。wifi経由で接続しているので、スマホ (こちらも忌々しいことにsoftbankなんですね) の方は回線の上限を低めにして、それで料金を安く上げようと思っているのですが、こっちについては、「快適接続サービス」とやらがあるんですね。これ何かっていうと、パケットが上限に達したときに、1 GBの容量を1000 円で買えますよ、という似たようなシステムについて、上限に達した段階で自動的に申し込みますよ(だから快適ですよ)(お足の方はいただきますけどねえ)というシステムなんですよ。おい。できるじゃんか。上限に達したタイミングで自動的にパケット上乗せする奴できてるじゃんか。メロスじゃなくても激怒しますよね。
つまり、こういうことですよね。携帯の方は、追加するのに金がかかるわけですが、こっちについては特に確認なしで1000 円をもぎ取っていこう(悪意のある言い方をすれば)というサービスを実施しているわけですね。wifiルータの方は、無料なので毎回毎回いいタイミングで申し込んでくださいねというシステムにしているわけですね。凄い気持ちは分かりますよ。有料の方はなるべく申し込んでもらって儲けたい。無料の方は申し込まれると回線も圧迫するし、なるべく申し込んでもらいたくない。まあそらそうだ、とは思いますが、そらそうだ、と思うだけにむかつくんですよね。せめて仕組みを統一しろと。百歩譲って、じゃあ無料の方の自動継続システムはなしにしたとして、なんで一回追加が成立した直後のタイミングで次の予約ができないようにしたわけ?300 MB使って、残り200 MBのところでようやくアイコンが出現するようにしたわけ?もう率直に申し上げますが、渡辺はsoftbankのこういうこすズルい感じがするところが大変に嫌いです。
実はスマホ契約の時もちょっとしたトラブルがあったり、まあそもそも回線がいまいちだったり、その前のスマホ解約の時もめっちゃくちゃにしつこかったり、一旦docomoで契約したときは感じなかったストレスが凄いあるんだぞ、わかってんのかsoftbank。渡辺がもしもう少し金銭的に余裕があったら、絶対使わないぞ。今は貧しいからやむをえず使っているだけだ。金がないからいいサービスを受けられないのはまあいいけど、金がないからこういうみじめさを味あわなければいけないのだ、ということそのものを感じさせられる筋合いはない。そういう嫌な感じが何よりも悲しみと怒りを産むのだ。わかっているのか。
現実的にはそこまで怒ってないというか、上記の事象が発生するたびに、「…ふう」みたいなため息をつくだけなんですけど、金に余裕があって、純粋にサービスとしてY!mobileどうかな、と思っている人には、こういう小さなイラつきが発生しますよということをお伝えしておきたかっただけです。世界が平和になるといいですね。
]]>ちなみに今回は、
a = matrix; %←これがn*mの行列として、
l1 = a(:,1);
l2 = a(:,3);
l3 = a(:,10:11);
l4 = a(:.14);
l = horzcat (l1,l2,l3,l4);
みたいな力技で解決したんですけど、なんかすごい損している気がします。
ヒトの発話は,左半球の聴覚野で優先的に(最初に? primarily) 処理されることは有名ですが(wikipedia:ウェルニッケ野とか),音楽とかトーンの処理は右半球でされているという話もちょいちょいあるよ,ということから考えると,言語的属性なるものが処理の側性化を指示しているのではなくて,刺激の時間的/空間的音響属性が本質的(な影響を与える)のではないか,という話ですね。
成人・健聴・右利きの参加者に対して,周波数弁別課題,強度弁別課題,時間的なギャップ探索閾値 (GDTs) を行っています。3-AFCTと呼ぶらしいですけど,ようするに3個の音を聞かせて,この中で違うのはどれだ,という強制選択をさせるようですね。2回正解すると1.5倍パラメータが下がり,続いて2回1.1倍の反転が生じ,1回間違うとパラメータが上昇するとのことです。最小のサイズでは6界の反転が起こるようにできているようです。多分,音と音との弁別閾値が下がって行くけれども,単に下がるだけじゃなくて,ちょっと簡単になるゾーンが2回分あるよ,ということですね…。基本的には500, 1000, 及び4000 Hz音とホワイトノイズを使用し,durationは200, 500, 1000 msのいずれかが選択されるようです。
GDTに関しては,左耳の方が若干短い(0.455 ms)けれども,音刺激毎にみると,有意なのは4000 ms,及びノイズで有意傾向だっただけで,あとは特に有意差がないようです。周波数弁別閾値に関しては,左耳有意(閾値が低い = 感度が高い)の傾向がありますが,有意なのは1000 Hz条件だけのようです。durationの効果もあるようで,500 msがなぜか若干閾値があがるようですが,左右の関係性には差が見られません(ずっと左耳有意)。強度閾値に関しても左耳の方が低い傾向がありますが,特に1000 Hz条件で有意であり,他の周波数はまあさして変わらない,という感じのようですね。性差はほぼ関係ないようですが,ノイズとトーンに関わる左右差スコアの在り方がなんか違うみたいです(Figure 5.)
そんなこんなで,1000 Hzだと弁別成績が良くなるという事と,このあたりは全般的に左耳 (≒右半球?)有意であるということが分かったわけですが,素早い時間変化が左半球有意,つまり右耳有意 (right ear advantage, REA)で,周波数変化は右半球有意 (LEA) だという話があったのに,全部左耳有意だったのはなぜだろうか,というのは難しいところのようで,GDTにおいてREAが見られなかったのははっきりしないけど…という感じですね。REAが見られている先行研究との違いとして,logarithmic (対数的) な持続時間変化を用いていることはあるけど,この効果は両耳に同様の効果をもたらすはずですよね… ううん。
]]>まず,グラフを作ります。
ひとまずあれこれと調整します。
こんな感じになりましたよね。
そしたら,おもむろにテキストボックスで,フォントサイズをそろえた「0」を作ります。塗りつぶし→白,線→「なし」で。
70のとこにかぶせます。
「図形」の白い四角を0と75の間にいれます。
線を二本いれ,全部をグループ化します。
できた!!
コツは,白い四角を先にいれて,その上から斜線を入れることです。そうすることによって,切片が綺麗に見えます。先に線をひいて中間を消そうとすると意外に大変です。
どうもこの表記法自体は手書き時代の名残のようですが,しかしねぇ。なんというかねえ。
今年もあと3週間だそうで壮絶ですね。渡辺も博士課程いよいよ6年目に突入です。もういい加減なんとかしないとあかん。といいつつ、今日はちょろっと卒論指導をしたほかは、糊口を凌ぐためにレポート採点をしていたらいつのまにか本棚の整理に移行し(最初は、自宅を少し年末だしざっと整理して、そうすることで自宅での作業効率が高まり、結果的には投資以上の回収効果があると思ってはじめたんだけど、まあうまくいかないですよね。でもこうなることは半ばわかってたのでダメージはさほどない)てしまい、その結果気づいたんですけど
江戸前の旬が本棚の一段を超えてしまった…。 渡辺はわりと料理漫画のバカバカしさが好きで、美味しんぼの一桁台の巻とかはかなり聖典の域に達しているんですけど、いわゆる料理対決的な、鉄鍋のジャンとか、焼き立て!ジャぱんとか、将太の寿司みたいな、ある種ファンタジーというか、バトル漫画の一ジャンル的なものを基本的には愛好しているんですが、江戸前の旬はまたちょっと違うジャンルでこれがじわじわ面白いんですよね。
まあ、料理物の宿命として、これはうまいですね、という紹介だけだと漫画になんないんですよ(それに果敢に挑戦している漫画もなくはないですけど)。それで、どうするかというと、人生の問題を料理で解決するというのが一つの様式なんですね。人生はうまいもの食えばうまく行く的な。それで、江戸前の旬はバトルはやや控えめで、基本この人生問題を寿司で解決する(時々は職人の生き様で解決したりするので、寿司が本題じゃなかったりする)んですけど、このスタイルはいいんですよ。たとえば、
そんな寿司ネタに詳しくてそれを比喩で持ってくるプロデューサーはいねえよ!
というわけで、まあ集まってしまったことに後悔はないんですが、惜しむらくは作品リストがみつかんないんですよね。古本屋とかで旧巻を買おうかなと思っても、被ってたらどうしようということで二の足を踏んでしまうことがあるわけです。
そんなわけでここからが公益性のある(うそ。ない)部分です。渡辺の持ってる江戸前の旬の作品リストを掲げておきますので、ぜひこのページをブックマークして、「あ、江戸前の旬だ!…でもこれはもう読んだことがあるかも…ああこんなとき作品リストさえあれば!」というときに活用してください。まあそんなときが人生にあるのは渡辺くらいかもしれませんが。(意外に疲れるのでひとまず3巻分。順次追加予定)
原因はかなりの程度推測できており,もう何度も何度も何度も次はこうしよう,ああしようと考え表明もしているが,うまく行っていない.ちなみに原因だろうと思うことを危険な順序で書き連ねて行くと,
ではなんとするか.このまま泥濘の中を這いずるように生きるのか.否.渡辺にも続けられるものはある.あるはずだ.それは何か.
インターネットである.いやこれも馬鹿みたいな宣言だけど,まじめな話のつもりで書いている.実はmixiの方でダイエット日記を書き始めたら勢いもあって2ヶ月は続いた.日によっては食べたものしか書いてないが,っていうか正確にいうとダイエット日記というよりは,ダイエットできませんでした日記であるが(まあより正確にいうとダイエットは食生活のことを指すらしいので,その意味ではちゃんとダイエット日記であるが),一応継続した.読者は2人(+1).でもこの2人は良くできた読者(後輩)で,渡辺が日記を書くとわりとちゃんと反応したり,読んだよ,ということを教えてくれる.人間齢28にもなれば,外的な報酬がなくったってやるべきことはやれるようになるはずだが,もう認めよう.渡辺はある程度ちやほやされないと何もできない.精神的にはまあいいとこ中学生だ.今日も勉強頑張りましたね,一生懸命仕事しましたねと言われないとやる気にならん!!この宣言自体も結構渡辺の将来に陰を射す気がするが,まあ将来の自分はそうではないと信じよう.
で,このblogである.相当長期間更新していないが,実は月間2,000PVくらいまだあって(まあ大半は石/膏像の作/り方を検索しにくるのでこの文章を読む可能性は極めて低い.それはまあそれとして),ここで今日頑張ったこと,やったこと,やろうとしたけどダメだったことを一生懸命書いて行けば,誰かは読むはずで,ここまでの文章を読んだ人は,「え,そうなの?そうは見えないけど」と思うかもしれないが別に褒めろっつってるわけじゃなくて,人目があれば多少はやりますよ俺だって.そんな願いを込めてblogを再開せんとしているのである.この渡辺,世間の目を力にして今日も一日頑張ろうとこういうことである.
なにしろここまでで既にタグ含めて2,000字ほど書いており,なんだったらこれをちゃんと学術的な文章でやってれば博士論文1%くらい進んでる気がするので,まあ書くは書ける.で,やるはやれる.そんなこんなで,せっかくそれなりに有益なことも書いているはずであるのに自分からノイズ比を増やすのもどうかなあという気もするが,一応2日に1回,できれば毎日,ここで渡辺の告悔をしていき,たまにまともにコトが進めば全力で「やったった!やったった!」という感じの記事を書き,そうでなくても翌日以降の反省材料としてみて,以て精神的な修養とせんとす.いや実際ダイエット日記に関しては,多少は効果があった.具体的にはコンビニで無駄な食い物を多少買わなくなった.その程度の効果のためにこのblogに執筆時間をかけてしまうとさて果たしてトータルで+になりえるか,というとうーんなるんだろうかという気もしているが,まあやってみよう.mixi日記も途絶えたので多分こっちも2ヶ月くらいで飽きると思うが,少なくとも10月中は続けようと思う.ということでよろしくお願い申し上げます.
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