おかげさまでspamコメントが増えてきましたので、一応コメントを承認制にしました。基本的には承認します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今年も終わりですね.早いなあー.定山渓に論文を書きにいってきました.まあ,確かに捗りますね.でも1日が限界です(2泊3日だったけど,3泊4日だったら,3日目はぐったりしたと思う).今日の記事は,多分今日を過ぎるとブログ上部に広告が出てしまうので,というだけの理由で書いているので特に書くこともないのですが(出てもいいんだけど),なぜ捗ったかを考えると,インプットがもうできない,という状況に身を置いていることが原因だったのかなということで,それだけ書きます. 渡辺はわりとすぐ微視的な方に思考が向いてしまう傾向と,注意が転動しやすく散漫になりがちな傾向があると自己分析していますが,これが重なると,インプットが非常に容易な環境(簡単にいうと,論文がすぐダウンロードできる環境)にいると,こういうストーリでいけそうかな,という文章を一文書いて,それを裏付ける論文を探そう(ほんとは逆が望ましいと思いますが),見つけた,読もう,とやっているうちに,論文の別の部分が気になって,別の論文を読みましょう,みたいなことになって,こんなことをやっていくうちに日が暮れてしまうんですね.当たり前ですが,これは全然進捗しません.翻ってインプットができない環境下では,後で裏付けを見つけようということで大まかなストーリを考えるしかないので,話は進みやすくなるわけです. じゃあ結局後で論文を読むときに同じ事態が起って,総時間は変わらないんじゃないの?という疑問は当然かと思いますが,後で裏付けを見つけようということで大まかなストーリを考えるとさらっと書いていますが,これはこれでもちろんなかなか難しいわけで,ちょっとずつ最初に想定していたストーリから流れが変わっていったりします(この辺,渡辺が初心者なので軸がブレていることが大きな要因であって,最初から確固たる道筋をもって研究を進められている方は…そもそもこの記事は読まないし読んでもぶれないだろうから別にいいか…).そうすると,最初に想定していたストーリに必要だと思った論文を読んでいた時間はある程度削減することができるわけで,この書き方はなかなか良いなと思った次第です.前々から分かっていたことでもあるのですが,一度体験してみると(実際に報酬を与えられると)違いますよね.ということで,論文が書けないとお悩みの方は,一度文豪よろしく温泉街に籠ってみることを無責任におすすめします. 追記:と書いておきながら,9月16日にも同じことを言っていることに気づいた.しかも,「つかんだコツとしては」とかいって,つかんでないんじゃない?これ.全く成長していない….もうだめだ. PR American Psychiatric Associationが出しているDiagnostic and statistical manual of mental disorders (DSM)(言わずもがなですかね)の第5版のdraftが公開されています。詳細は次のリンクから:DSM5 Draft それで、Disorders Usually First Diagnosed in Infancy, Childhood, or Adolescenceでは、Pervasive developmental disordersでAutistic disorderが独立し、Childhood Disorders Proposed to be Subsumed Under Other Diagnoses (No DSM-5 Criteria Proposed);他の診断(つまり、Autistic disorder)に組み込まれるものとして、Asperger SyndromeとPDD-NOSが挙げられています。というか、Autism spectrum disorderとしてこれらの障害の定義が再編される(可能性がある)ようですね。まあ、個人的にはこの括りはわかりやすいので良いと思うんですけどね。Rett disorderは、Childhood Disorders Proposed for Possible Removal from DSM (No DSM-5 Criteria Proposed)、つまりDSMからは外される可能性があり、fragile X syndromeは名前すらないんですが、これはどうなっているのかな… 他も色々手が加わっているので、2013年は結構大変な年になりそうな感じがありますけども、ちょっとちゃんと読みたいなあ、ということでとりあえず備忘録として記録しておきます. 言語障害の家族歴がある(FH+)赤ちゃん17人と,統制群の赤ちゃん(FH-)28人の,6,9,12,16,24,36,48ヶ月時の長潜時聴覚誘発電位(LLAEP)をoddballパラダイム(刺激はfast/slow-rateの非言語聴覚刺激)を使って取ったら,FH-の赤ちゃん(だけ?)にLLAEPの「成熟」(maturation)が見られた.標準化された言語及び認知能力のテストバッテリを3歳のときと4歳のときに実施すると,fast-rate stimuliに対する反応はこの成績を予測できた.FH+の子のLLAEPの発達は,時間処理能力の多様性と同じくらい(急に出てきた?)成熟率における違いによってモジュレートされる.これらの発見は,早期言語発達において非言語聴覚処理がある種の役割を果たす事の証拠を提供し,言語発達や障害の前兆を理解するための知覚処理スキルモデルを用いる有益性を示す. 渡辺の研究にとって凄く重要な気がするので,明日必ず読みます. 毎回指摘されるのでいい加減覚えたい。北大の旅費システムのメモ。
クリーンインストールは無事成功しました。まだファイルの救出はしておりませんが…。昨日やったこと。
いよいよ、VMwareFUSION 3→WIndows7に挑戦(ということもないか)してみます。追記予定 その後。
8月2日追記:iTunesはバックアップしたiTunesフォルダをライブラリに読み込めばほぼすべて回復しますが、podcastの登録は手動でやりなおす必要があるようです。ただ、これもplistとか保存すれば自動でできるかも |
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