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発達障害などを持つ子どもに対して、KaTidを行った同筆者らの論文は、Science directリンクにありましたので、ご参照ください。そのうち読むかも。

で、この論文に戻ります。Participants:大まかに言うと、スウェーデンに住む定型発達の144人の子ども(71F/73M。5~10歳で、低年齢にやや偏る:table2を参照のこと)

Instrumentation(器具)。ここにKaTidの細かい説明があったので、わりと詳しく書いておきます。

  • KaTidはもともと、disabilityを持つ子どものために開発されたもので、その評価は修士論文で行ったとのこと。
  • 61項目からなり、机上活動で構成されている。
  • とりくみやすくするため、また、読むことができなかったりコミュニケーションに障害がある子どものため、絵が用意されている。
  • テストの多くは、フリップボードに2~3の絵があり、指差しまたは口頭で回答する(たとえば、この二つの活動ではどちらのほうが長く時間がかかりますか、など)。
  • 時間知覚に関する項目
  • 時間定位に関する項目
    • O2-O4、連続としての時間に関するもの(Block,1990.cognitive models of psychological time. google ブック検索で、序論だけ中身が読める)
    • 頻度の(O1)、配置(location)の(014)、ユニットの(010など)時間概念について(Nelson,2002,amazonリンク)
    • 回顧的な、主観的時間経過(Friedman,1990,amazonリンク、新品はないみたい)について
    • O29-35、時間量について
  • 時間管理に関する項目
    • M1~M11.
      • 時間の量を定めたとき、その時間内で何ができるか(訳に自信がないです。what one would have time to do in a set moment of time.)
      • いつ、そのことをやるか
      • どのくらいそれに時間がかかるか
      に関わる項目。(Davis et al. 2002. aaidd.これも北大は未登録。palmtop computerというのは、palm(手のひら)に載せてつかえるコンピュータとのこと。つまりNintendo DSということですか。)
  • より具体的な項目は、Table3.をごらんください。ちなみに、grannyはgrandmotherと同義だそうです。知らなかった。英語の語彙力が5歳以下ということか)

あと、procedureとdata analysesですね。方法だけは今日中に読んで、アップします。

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先日もご紹介した、Another HTML-lintで自分の書いたHTMLをチェックしてました。別に-103点だろうが68点だろうが(これが最高点。減点の原因は広告なので、まあやむをえない)、多分そんなに閲覧に困ることはないんじゃないか、と思ってしまうのですが、点数を表示されると修正したくなるのは、こういうのをサガというのでしょうか。

良く引っかかるのは、<A href=~>としてしまうことで、これは"~"と書かなきゃだめなんですね(ダブルクオーテーションで括る)。忘れてしまう。あと、知らなかったのは、<ul><li>○○</li><ul><li>○○(レベル2)</li></ul>というのが間違いで、<ul><li>○○<ul><li>○○(レベル2)</li></ul></li>としなければならないこと。へー。ということで、無駄に午前中を消費してしまった気がします。ま、次からはもうちょっと早くなる…はず…!

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そろそろ学振ガイダンス、ということで、アドバイスをちょっとまとめてみました。全部まとめようとすると、めちゃくちゃ長くなることがわかったので、とりあえず、この4月に申請しようと思っている人が、今何をしたら良いか(というよりは、何をしてたら良かったなあ、これはやってて良かったなあ、と渡辺が思っていること)だけをまとめました。

良ければこちらからどうぞ。

ちなみに、今日は渡辺の24歳の誕生日です。はっぴばーすでーいえー

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とりあえず、時間知覚(duration MMNでどーにか)と細胞集生体の持続時間と活動強度のトレードオフ(こっちはいろいろ考えるべきでしょうね)、の二本を軸として考えることにしました。関連論文を読んでいきましょう。ふー

修士論文は、ひとまず日本心理学会用にまとめて、生理心理学会に提出も睨む形で。ざっくりした計画として、3月中に刺激は作って、4月から予備実験を走らせてみる、ということで考えましょう。メロディ刺激は作るの時間かかりそうなので、とりあえずduration MMNのほうから。

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二月はみじけーなー。3月のやることリスト。順番は思い出した順番でちょう適当。

  • 博士課程入学に必要な書類を書く(12日~、明日だす)
  • 日本心理学会、会費支払い、抄録提出(→4月だった)会費済
  • 授業料免除申請(中ごろまで)
  • 22日、センタ発表準備(教員向け)
  • 15日、IEP
  • 明日から月曜日は自閉症ゼミ+勉強会。で、2日は研究打ち合わせ。済。
  • 3日、と金曜日は家庭教師。引継ぎを考える、
  • 3日までに某所にデータ提出(済)、15日くらいまでに本提出。
  • 25日、修了式。追いコン。花束とか調整。
  • 謝金申請をいい加減終える(済/ようやく)
  • 20日、知人の結婚式
  • ごぶサタ。いろいろあるので、いろいろやる。
  • 家の保険、2年延長:2万円
  • 10日、卒研生配属。打ち合わせ。(済)
    • 分析方法見直し、伝える(13まで)
    • 論文いくつか渡す
    • 具体的な作業分担、月末?
  • 飲み会一覧
    • 14、送別会
    • 15、打ち上げ
    • 17、追いコン(幹事)
    • 20日、結婚式。
    • 25日、追いコン(その2)
    • 年度末はひでーな
  • 18日午後勉強会
  • 保険とか(その2)
  • 院ゼミルールとか
こんなとこですかね。思い出したら追加。終わったら済。

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