おかげさまでspamコメントが増えてきましたので、一応コメントを承認制にしました。基本的には承認します。
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というフレーズでの検索があったので、一応今のところわかってる範囲でメモ
…といっても、基本的には手引き読めば大丈夫じゃないか、と思いますが。 ・チェックシート…ちゃんとチェックする ・受け入れについて…受け入れ先の長のサインをどうやってもらうか、は各学校で違うと思いますが、北大(教育学院)の場合は、庶務に渡せばOKのようでした ・銀行調書…住民登録の住所、というので一瞬迷ったけど、ようは住民票に載ってる住所(つまり、基本的には現住所と一緒/多分/違う場合ってどういうとき?)でしょう。 本籍書くのかと思って一瞬あせった 銀行コードはこのリンクで探しましょう。謝金手続きのときも思いますが、これも通帳に書いといて欲しいですよね。 ・3割がどうのこうの…DC1の場合、年間240万円の研究奨励費(というか、給料)がもらえますが、このうち72万円を研究に関係するお金として使います、と言っておくと、自動的に72万円が課税対象でなくなる(つまり、168万円の年収として、税金がかかる)ようにしますか?ということなので、まあ、PC買ったり本買ったり学会参加したり、というあたりでこのくらい使うでしょうから、素直にアに丸つけて、チェック欄にチェックしたらいいと思いますが、「全部生活費にするんだー!」という方は、イにつけましょう。 ・扶養のやつ…自分「が」誰か「を」扶養しているときにちゃんと書くもの、だと思います。誰か「が」自分「を」扶養しているときは関係ない。ただ、その場合は、自分がその誰かの扶養から外れることになるので、それはその人の職場に聞くこと とりあえず1月20日必着のはこれだけやっとけばいいんじゃないかと思います。 間違ってたら、誰かこっそり耳打ちしてください。 PR
世間的には比較的早いかと思われますが、修士論文予演会が昨日終了し、あと残すは15日の本番と、あと発達脳科学のほうでもう一回、というだけ(だけ、だろうか)になりました。
予演会発表時は、辛い質問がいくつか飛んできたものの、まあ及第点だろう、 と勝手に思っていたのですが、夜にボスから渡辺が落ち込んでいる前提のフォローメールが届きました。あ、あれー? つまり、「これは落ち込むだろう」というレベルの発表だと思われたということで、猛省しなければと思いつつ自分のカルさがちょっと怖いです。 一応内容のメモ ・視覚のglobal-localと聴覚のglobal-local(と渡辺が呼んでいるもの)は、本当に対比できるのか? ・空間と時間だから、対比はできないかも ・「階層」構造についてちゃんと考えたほうがいいかも ・でも、先行研究的には対比できるものとしてるんだけどなあ ・このへんのレビューを加えるか、視覚は無視して、「聴覚ではこれをglobal-localと呼びます!」と宣言するか、どっちか ・自閉症の言語獲得は「記憶」に問題があるのか? ・そーだと思ってたんだけど、確かに説明不足だった ・あと、説明の方針についてあれこれ ・ウチのゼミ向けと、やや一般向けで軸がブレた ・しかも、「一般向け」と思って作った部分が「わかりにくい」「隼人節(なんだそれ)」と言われたので、自分のセンスが疑わしくなった このへんを10日かけて修正します。 年末年始は地味に忙しかったり、多少リラックスできない状態が続き、 今日は久しぶりに一人でだらーっとできました。だいぶ回復したー 明日からはまじめに頑張ります。
日本心理学会の来年度大会で発表を希望する人は、2009年2月16日「必着」で入会申込書を送る必要があるようです。
これを逃すと来年度は発表できないので、気をつけましょう! まあ、周りを見渡すと、このへんでミスをするのは渡辺くらいしかいないようなのですが、というか、修士2年にもなってこんなこと言ってるのはヤバいんじゃないかと思いますが、修士とか博士になると、どんどん同期が減っていくじゃないですか。 正直、他の皆さんがどうやってこういう情報を入手しているのか、を知りたい。 やっぱ自分のボス経由で来るんですか?渡辺は、少なくともM1のときはこなかった(ような気がする)けど、今年のB4は来ているようなので、単に聞いたけど忘れているのかもしれない(でも聞いてないような気もする)。 あと、参加する学会はそろそろ固定したほうがいいような気がする。 ちょっとこのへん、真面目に考えます。
検索フレーズに、【MEG root mean square】というのがあったので、ちょっと書いてみます。(MEG 信号 出力 C/T/F(斜線は検索よけ)、というのもあったけど、Neuromagを使ってるんで、ちょっとわからないんです。ごめんなさい。Field tripの記事にひっかかるようですので、あとで消しときます)
前に書いたかもしれませんが、まとめとして再度書きます。 ○そもそもroot mean squareって何? →そのまんま、二乗(square)したデータを平均(mean)し、平方根(root)を取ります。RMSと書くこともあります。 もともとは、電気信号の評価に用いるデータのようです。 ○なんのためにroot mean squareを使うか? MEGデータは、通常、 頭の 左前-マイナス 右前-プラス 左後-プラス 右後-マイナス という形で記録されます。(デュワーの傾きとか、頭の位置によってズレるので、目安ですが) なので、左半球と右半球の活動比較をしたいので、左側のチャンネルデータを加算平均したもの vs 右側のチャンネルデータを加算平均したもの で検定を掛けようとしても、加算平均の結果が左がプラスなら右がマイナス、となってしまい、うまくないわけです。というか、前と後ろを足す場合は、もともと「加算平均」がうまくいかないわけです。 これを解消するために、root mean squareという方法を使うのが、まあ一般的なんじゃないかと思います。 こんな感じで使われています) つまり、2乗してしまえば、全波形が正の方向に向くので、それを平均してしまえばよい、ということですね。 二群の、あるいは左右半球(や頭部の前後)でのある波形の強度(パワー値)の比較をしたい、ということであれば有用な方法だと思います。 問題は、全部が正の方向に向いてしまう、ということで、たとえば、MMNパラダイムを使ったとして、標準刺激に対するP2はプラス側で30fT、逸脱刺激に対するMMNはマイナス側で-30fT、というときは、これはどっちもroot squareは30ですよね。この場合は、なんらかのリクツをつけて、どっちかの半球を正負逆転して比較するとか、 そういう手を使わなくてはなりません。 別の方法もあるかもしれませんが、今のところはちょっとわかりません。 何か、「こういう手もあるよ!」というのがあれば、ぜひお知らせください。 |
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