おかげさまでspamコメントが増えてきましたので、一応コメントを承認制にしました。基本的には承認します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ブログの説明文を長くしたら、前のだと入りきらなくなったので、変更。音楽系は変えないつもりです(めっきり聴覚の話しをしておらず、アイデンティティを見失いそうなので、せめて見た目は維持しようと思って)。 今回は、三日月太陽というブログを書いていらっしゃる、湯月さんにテンプレートをお借りしました。ありがとうございます。このテンプレートを紹介している記事があったら、初トラックバックでも飛ばしてみようかと思ったのですが、見つかりませんでした。 そうそう、前のテンプレートも当然誰かに借りてるんですが、自分でどーやって検索したか忘れてしまって、発見できなかったのでご紹介できません。大変申し訳ございません。今までありがとうございました。 その前のは、確か、NINJA TOOLSのデフォルトだった気がします。もう覚えてないけど。 ところで、我が家にインフルエンザの波が押し寄せている疑惑があるので、ここ何日かで渡辺に接触した方はお気をつけください。もう遅いんだけどね。 当ブログの最近の検索ワードは、年金、国民保険+学振でありまして、渡辺自身も良くわかっていなくて不安だったのですが、授業料免除に必要な書類を取りに行きがてら、市役所で聞いてきました。以下まとめ。 年金:これは日本全国共通で、扶養から外れたら(で、学振の場合は、1号被保険者になる)、月額14,410円(2009年現在)を支払うことになります。手続きとしては、現在の年金手帳、扶養の脱退届、(口座引き落としを希望する場合は、通帳番号がわかるものと、銀行に届けている印鑑)が必要になります。 この、扶養の脱退届とやらは、いつ送られてくるものなのか、区役所職員も知りませんでした。どうも、会社単位で違うみたい(ほんとかな)。「今年から収入があって、130万超える予定ですよ」という状態になった瞬間に送られてくる場合と、1年の収入を計算して(源泉徴収とかを参照して)から送られてくる場合がある、ということになるのでしょうか? 良く分かりませんが、とにかく、自分を扶養してくれている人(渡辺の場合は、妻)の職場から脱退届が届くまでは、粛々と待ちましょう。 つぎ、国民健康保険。こっちがわかりにくいんですよね。 まず、学振採用者は、勤務先に健康保険がない(ないよね?)し、同業者が集まって構成している国保組合とやらもない(よね?)ので、国民健康保険に加入せねばなりません。それで、とても大事なことがひとつ。 国民健康保険は、もっと大きいくくりで言うと、公的医療保険になります。この公的医療保険の中には、
さて、こっからがややこしい話になります。この、公的医療保険というのは、原則として、世帯全員が同じ保険に入り、世帯主が保険料を支払うことになっているらしいです。なんでか?知りませんけども。 それで、自分を扶養している相手が、自営業または学生ではない場合、世帯主とは異なる保険に入ることになります。このとき、どうしたらいいかというと、まずすべての場合、自分の保険証は必ずご持参ください。それで、
気になる金額は、1世帯あたり30,060円+一人あたり17980円+(所得-33万円)*10.28%(上限は44万円)になります。世帯額はまあ、家族で当分、というか、今までも払っていた額ですね。一人当たり額17980円と、(所得-33万円)*10.28%分が増えますので、168万円(240*0.7)だと17万ちょっと、になりますね(240万だと、なんと、約25万円)。さらに、支援金分保険料とやらが、世帯で6,060円、加入者一人当たり3,630円、所得のおよそ2%(1.92%)分かかりますので、これを合わせますと,
まとめ!
結局、今週はぜんぜん更新できませんでした。うーん、忙しいな。抜本的に生活を見直さなくてはならない気がしますね。早起きの習慣をつけるとか。特に、今日からは、妻が春休みに突入したので、これを気に家の掃除とか、足りないものの買出しとか(フライパンのフタと、カーペットは急務)をしなければいけないのと、27日と30日には実家に帰らなきゃいけないので、日中も研究関連活動が制限されます。うーーむ。 という反省はさておいて、もう昨日になってしまいましたが、25日は本学学部/学院卒業式でした。うちのゼミを含め、卒業生の皆さんおめでとう!4年間お疲れ様でした! 今日、修了式代表でスピーチを頼まれてたんですが、時間が合わなくて話せなかったことをここにこっそり書きます。 人間の適応力は結構すごいものがあります。ただ、逆を言うと、一回適応したとこから離れる、というのは結構大変です。 それで、(特に新しい場所に行かれる方は)新しい家、新しい生活、新しい町、新しい所属、新しい人間関係、にこれから適応しなければいけないわけです。ちなみに、渡辺は2年前の卒業式の日に入籍をしました(渡辺自身は大学に残ったわけですが、妻はお仕事を始めました)。なので、さらに新しい同居人とのルール、とかも加わったわけです。 これははっきり言ってしんどいですよ。 しかしながら、やっぱり人間は適応していきます。それに、どのくらいの時間はかかるかは、人それぞれで、また、新しい人間関係や、場所の居心地のよさによって違うでしょう。 ちなみに、うちは大体1年半かかりました。ま、それなりに、大変でした。 で、渡辺がこんなこと言うと笑っちゃう人もいると思いますし、そして、わざわざ渡辺が言うほどのことではない、非常に陳腐なことなんですが、しんどいときに、大学時代の友人、というのが、結構支えになります。いや、高校時代でもいいんだけど。新しく友人ができれば、それに越したことはないけれど。 というわけで、せっかくですから、ここで学んだこと、に加えて、ここで得た人と人とのつながり、というのも大事にしていただきたいと思います。言わずもがなのことを言っているような気もしますが、そう思います。 まとめます。 なれない環境に行くことになると、最初はしんどい。場合によっては、生きるか死ぬか、ということもある。 でも、多くの場合は、なんとかそれに慣れることができるので、ひとつは、(それなりに長い)時間が解決する、と思って、やり過ごすといいと思います。 それから、友達との縁は大事にしておくといいと思います。卒業してからの方が友達が増えた気がします。 ということですね。ただ、もしも、万が一、「こりゃ適応できねーわ」みたいな、しんどすぎる場所(そういう場所は、残念ながら一定数あります)にいるときは、逃げる体力があるうちに、逃げたほうがいいと思います。 大学院は、いつでも門戸を開いて待っています(もちろん、積極的に、もっと学びが必要だ、と思ってきていただけるのが一番だと思いますが)。 皆さんの前途に幸多かれと願います。ご卒業、おめでとうございました。 そうそう、もう卒業式は2回目なんだけど、ぜんぜん一日の流れを覚えていなくて地味に困ったので、ここにメモしておきます。
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