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一年の計は元旦にあり、と申しますが、もう3日になってしまって今年も順調ですね。今年の目標は、やっぱ博士号ですよね…せめてゴールが見える状態にはしたい。スモールステップということで、今月の目標ですが、

  • 今やっている実験の臨床群参加者を確定する(できれば取り終わる)
  • VBMEGでも分析してみる
この二つくらいにしておきます。これなら達成できるんじゃないかな…とさすがに思いますが、どうかな。あと、ANOVAの復習もしたいと思っています。

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HP2とは…Harvesting Positive Potentials のことらしいです.今北大教育学部M2のT君が,マスターに入ったときに設立したHot Plate & Pot というみんなでたこ焼きとかをする会があったんですが,この会が食事だけを目的とせず幅広い交流をしようということで名称を変えてblogも作ったということなので,せっかくだから紹介しておきます ⇒HP2 blog

開催は基本的に夜なので渡辺あまり行けないんですが,回を重ねる毎に盛会になっているようで,たまに覗くとかなり豪華な食事を安価で提供しています.昨日と今日は500円でいくら丼を頂きました.すげえ!

惜しむらくは広報のT君が一人で切り盛りしているので,彼がいなくなったらどうなるかがわからないというところですが….Dに進学するらしいので,まあ3年は保ちますか.北大にお越しの際は是非HP2亭にお立ち寄りください.

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ぜんぜんどうでもいいんですけど,それで渡辺にとってもどうでもいいということは,これを読む方にとってはもうすごくどうでもいいと思うんで申し訳ないんですけど,"cd パソコンでは聞けるけどコンポで聞けない"という検索フレーズでこのブログに来た方がいて,cdは多分カレントディレクトリで間違ってきたのかなあ,パソコンでは〜のところは何がひっかかったのかさっぱりわからなくて,これはそういうブログじゃないし,"コンポ"なんて一回も書いたことないんじゃないの,と思ってたら,2年前に書いてた.まさかの.

今はもう少し成長したので,少しわかったこともあって,それを書くと,多分CDをPCからCD-Rとかにコピーしますと,これはmp3ファイルという形式で保存されてしまいます.で,普通の(昔の?)コンポではmp3ファイルは聞けないんですよ.どうやら.別の形式(音楽CD形式)で保存する方法もあるようです.多分,コンポ mp3とかで検索するとそれなりのことが見つかるのではないですかね.

別に有益な内容じゃなくて申し訳ないんですけど,ちょっと自分に驚いたので久しぶりに更新してみました.一応元気です.

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 今日の記事はとりわけスペキュレイションが多いので、カテゴリは「日記」です。あまり信用しないでください。わざわざこんなことを書いたのは、一度書いてみたらすべての文に「多分」とか「自信はないですが」がついてしまって、ひどく読みにくかったからです(消しました;でもまだ「思う」は残っています)。それでも書くのは、あまり数は多くない同好の士(これは趣味のときに使う言葉かもしれない)にとって将来的に役に立つかもしれないからです。

 今duration MMNmを取っているんですが、これがなかなかやっかいなんですよね。このblogでも書いたかもしれませんが、duration changeに伴うあれこれの問題は、Jacobsen & Schrogër (2003)に書いてある(タイトルが「duration MMNの測定」です)のでこれからやろうとしている人は参考にするとよいかなと思います。どこまで採用するかは目的に照らし合わせて考えた方がよいとは思いますが。

 それで問題は、MMNの信号源なんですよね。一応、渡辺は一次聴覚野と右前頭前野と認識しています。MEGの場合、一次聴覚野の信号源が見やすいです。N1m(M1, M100)ダイポールの位置にMMNmダイポールを仮定するのも、そこまで非合理ではないと思います。ただ、そうなると、duration MMNmをみる場合は、普通音高は同一ですから、その音高に特徴周波数を持つ(であろう)神経細胞の順化が非常に起こりやすいんだろうと思うんですね。理想的には、というか、実験計画の段階では、複数の条件でduration MMNmを取ります、それで学習効果、疲労の影響はあるかもしれないけど、それはカウンターバランスを取ればokで、各条件は独立と考えてしまうんですが、そんなわけはなくて、立て続けに同じ周波数の音を長さだけ変えて聞かせていれば、それは(多少の休憩があっても)後になればなるほど「慣れる」状態になるのはおかしいことではないわけですよね。

ちなみに勝手な目安ですが、50-150msくらいの刺激であれば、ISIにもよりますけど3~4000回くらいはなんとかなる気がします。一方で、200msを超えると、2000回くらいで強力に順化が起こってしまう気がします(どちらもあくまで印象)。音が鳴っている時間が長いというのは、それだけで順化をかなり促進するんじゃないかと思います。

 解決策はあるでしょうか。ひとつは、「長さの変化検出」だけの話であれば、音高とは独立に音の長さの比較をする系が存在すると仮定すれば、単純には条件間で音高を変えるという手があります。そうすれば、前の条件での順化は後続の条件の順化にはあまり影響しないでしょう。多少ダイポールの位置はずれるでしょうが、事前にN1mを測定しておいて、少なくとも強度と潜時に差がないことを確かめておけば、差の話もしやすいと思います。たぶん王道は実験時間そのものを短くしてもokのような、すごい計画をたてることですが、凡人には難しいです。休憩時間を長くとることは、参加者にとっての実験時間の延長にもつながるので難しいところですが、これはわりに現実的かもしれません。ちなみに、理想的にはHPIコイル接着を含めて30分以内に実験が終わると参加者は快適だと思います。1時間以内だとまあまあ我慢してもらえて、1時間を超えると相当疲労し、2時間を超えるのは無茶ですね(わかってるけどやってしまう)。休憩込みで1時間半を見込んで、正味の実験時間が45分くらいというのが大学生を対象にした場合の落としどころで、それ以外の参加者の場合は正味の実験時間は15分とかじゃないと厳しいように思います。参加者を十分に確保できれば、条件間の比較をwithinではなくbetweenにしてしまうという手もあるでしょう。これだと一人あたりの参加者の拘束時間はかなり短くなるので、理想的といえば理想的です。ただ、1条件あたり20人くらいは欲しい気がしますよね。

 これらの手を採用できないときは、2〜3個の実験に分割するくらいのつもりでじっくりやるのがよいのかなあと思います、と自分にいい聞かせつつ。

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そう、学振結果発表の季節なのですね。もうかよ、と思ってしまいますが、結果待ちの皆様は一日千秋の思いでしょうか。現実的なアドバイスとしては修論書いた方が良いとは思いますが、まあそれができるような鉄人はそもそも「学振 結果」とかで検索しないので、この1週間ほどは、最後の息抜きだと思ってそわそわされるのも一興でしょう。

一応右下の方から「学振」で検索するとあれこれでてきますが、いろいろありますので、貴重な時間をあまり無駄にしないようご注意下さい。簡単なまとめは明日から面接ですかね?にちょっとリンクと雑感があるよ、ということと、興味が有る人がいれば、封筒の写真がある記事ですかね。まあ、今はwebで見れますので、あまり封筒は(特に地方民は)インパクトを与えないかもしれませんが…やっぱ封筒来るまで不安ですよね。

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