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世間的には比較的早いかと思われますが、修士論文予演会が昨日終了し、あと残すは15日の本番と、あと発達脳科学のほうでもう一回、というだけ(だけ、だろうか)になりました。
予演会発表時は、辛い質問がいくつか飛んできたものの、まあ及第点だろう、
と勝手に思っていたのですが、夜にボスから渡辺が落ち込んでいる前提のフォローメールが届きました。あ、あれー?
つまり、「これは落ち込むだろう」というレベルの発表だと思われたということで、猛省しなければと思いつつ自分のカルさがちょっと怖いです。


一応内容のメモ
・視覚のglobal-localと聴覚のglobal-local(と渡辺が呼んでいるもの)は、本当に対比できるのか?
 ・空間と時間だから、対比はできないかも
 ・「階層」構造についてちゃんと考えたほうがいいかも
 ・でも、先行研究的には対比できるものとしてるんだけどなあ
  ・このへんのレビューを加えるか、視覚は無視して、「聴覚ではこれをglobal-localと呼びます!」と宣言するか、どっちか

 ・自閉症の言語獲得は「記憶」に問題があるのか?
  ・そーだと思ってたんだけど、確かに説明不足だった

 ・あと、説明の方針についてあれこれ
  ・ウチのゼミ向けと、やや一般向けで軸がブレた
   ・しかも、「一般向け」と思って作った部分が「わかりにくい」「隼人節(なんだそれ)」と言われたので、自分のセンスが疑わしくなった

このへんを10日かけて修正します。

年末年始は地味に忙しかったり、多少リラックスできない状態が続き、
今日は久しぶりに一人でだらーっとできました。だいぶ回復したー
明日からはまじめに頑張ります。

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まだ3が日ですが、卒業論文の検討会(発表の予行演習)があったので、学校に出てきました。修士論文はあさってなので、まあ今日これから少しと、明日の日曜日(ま、関係ないけど)を使って準備します。
あと、近い締め切りは、1月9日に発達脳科学専攻のほうに修士論文の主査と副査の決定+要旨を出さなきゃいけないのと、1月15日が本番の発表、1月20日(必着)で、学振の書類を送らなきゃいけないのがあります。あと確か、1月21日が博士課程の募集締め切りで、そこまでに研究計画書を作らなきゃいかない、というのもあるので、渡辺の正月は昨日までなのでした。まあ、正月気分は充分堪能したので、もういいや。

ただ、その正月もひどいもので、年末(29日)に熱を出し、30日に富山に行って、熱は引いたものの、口唇炎+口内炎(というか、前歯の裏の歯茎が広範囲に膿んだ)+口舌炎のトリプルコンボで、31-1月2日はほんとしゃべるのも辛い状態でした。ものは、まあ食べられるけど、顔がゆがむ感じで。
ようやくおさまってはきましたが、前歯の裏の歯茎はいまだに痛くて、特に、
鼻が詰まっているので口をあけて寝る→口が乾くので、歯茎の皮膚(粘膜?)が縮む→傷が広がる→それが膿む の最悪のコンボによって治る気がしません。
唇はもう、5箇所くらいから血が出ているし、舌だけはようやく治りかけてきましたが、朝鏡みたら血豆できているし、きっついです。

いろいろ薬は試したけど、一番有効なのはイソジンでした。(うがいするときは染みるけど、殺菌されるせいか、そのあとしばらくは楽になる)やはり、時の試練に耐えてきたものは強いね。ただ、イソジンの注意書き自体には、口内に傷があるときは使用しないよう書かれているので、正しい使い方ではないようです。

さすが厄年、という感じですが、本年もよろしくお願いします。無事に生き延びられますように。

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MMNについてちょっと勉強する必要性を感じたので、カテゴリを追加。

とりあえず最新かつ非常にまとまった定義の紹介。
science direct:The mismatch negativity (MMN) as an NDEX of auditory memory

mismatch negativity(MMN)は、聴覚事象関連電位(ERP)の成分で、音に注意が向けられていないときでさえ、連続する音のいかなる要素の、いかなる弁別可能な変化に対しても惹起される。刺激の変化の強度(magnitude)を下げ、MMN惹起の閾値まで到達させることによって、健常者や臨床群における、どのような聴覚刺激属性についても、個人の知覚弁別の正確さの算定が可能である。これは、繰り返す、すなわち“標準(standard)”音の中枢的な音表象(central sound representation)における感覚情報のエンコードの正確さを測定する二次的な方法を提供する。刺激変化の異なったタイプのために、聴覚皮質におけるMMN発生(generation)の(解剖学的)部位(loci)が異なることから判断して、この表象は聴覚皮質の異なった要素-特定的(feature-specific)な部分に区分けされるように見える。(このことを)裏付ける結果が、MMNの磁気的な同等物、MMNmの記録から得られている。非言語的刺激において、これらの表象は右半球が優勢(preponderant)であるが、左半球は被験者の母語の音韻トレースに適合しているように思われる。

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日本心理学会の来年度大会で発表を希望する人は、2009年2月16日「必着」で入会申込書を送る必要があるようです。
これを逃すと来年度は発表できないので、気をつけましょう!

まあ、周りを見渡すと、このへんでミスをするのは渡辺くらいしかいないようなのですが、というか、修士2年にもなってこんなこと言ってるのはヤバいんじゃないかと思いますが、修士とか博士になると、どんどん同期が減っていくじゃないですか。
正直、他の皆さんがどうやってこういう情報を入手しているのか、を知りたい。

やっぱ自分のボス経由で来るんですか?渡辺は、少なくともM1のときはこなかった(ような気がする)けど、今年のB4は来ているようなので、単に聞いたけど忘れているのかもしれない(でも聞いてないような気もする)。

あと、参加する学会はそろそろ固定したほうがいいような気がする。
ちょっとこのへん、真面目に考えます。

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これで3年間は食べていけそうです!あーーよかったーー!

DC1は当人の実力というよりは、周りの影響が強い、と言うようですが、全くそのとおりだと思います。お世話になった方々には足向けて寝られませんね。

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