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Y先生に送ったメールの備忘録として、ちょっと改変してそのまま乗っけます。誰向けの宣言なのか

ちょっとEFT(Embedded figure task;埋没図形課題)の図形のサンプルがないかな、と思って色々探してみたんですが、パズルのサンプルのひとつとか、Gottschald(ゴッチャルト;なにもの?)のEFTというものが、ゲシュタルト心理学についてのページやら知覚に関する講義のページとかに、ちょっとはあるのですが、まとまってだと、mindgardenというところに$50で売ってはいるようですが、フリーのは転がってないみたいですね。

EFT関連の論文は、ちゃんと読んだことがないので良くわからないのですが、普通どうやって作ってるんだろう。各自オリジナル?

ということで、Brief report: eye-movement patterns during an embedded figures test in children with ASD.→pubmedリンクでも読んでみようと思います。今は自宅なので、アブストラクトしか読んでないのですが、EFTをやらせると、RTはASD < TDで、ここはまあ、いつもの結果なのですが、眼球運動を見ると、fixation frequency (注視頻度、ということでしょうか)は群間に差がないが、ASDはTDより有意に短いfixations(注視時間?)を示す、ということが書いてあります。(これはWCCとEPFに関わる、ということでした)

ちょっとこのfixationというのが何をさしているのかが本文を読まなければ不明確なので、大学に行ったら落としてみようと思っていますが、この結果が何を意味するのか、というのを考えるのは面白いような気がします。単純に考えると、特定の辺や角(”目立つ”図形を構成するもの?)も、埋没図形の辺や角も、情報処理の重み付けをせず、均等の時間で注視をするので、結果的にTDより早く埋没図形を発見できる、ということになるのでしょうか。(つまり、埋没図形の発見そのものに必要な時間は、ASD ≒ TDであるが、TDは埋没図形以外の線/角からの妨害を受けやすい…というと非常に当たり前の話になってしまいますかね)

もしそうなら、トップダウン的戦略は当然関わると思いますが、attention-biasの影響もかなり大きいように思うので、ADHDとの比較をしてみるとどうかな、とか思うのですが、そもそもADHDってEFTの成績はどうなんでしょうね?ちょっととりとめがなくなってしまいましたが、また論文を読んで考えてみます。

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そろそろ実験をはじめなきゃ、ということなのか、心理学実験実習で、まあそろそろ一つ目の実験を、という時期なせいか(ウチだけ?)、E-prime使い方、とか、聴覚 mmnとか、そういう検索ワードが増えてきました。「E-Prime パラレルポート」というフレーズがそこそこ多いので、今日はその話を書きます。

前も書いた気がしますが、とりあえず、Q18.E-Prime から外部のデバイスに信号を送信するにはどうすればいいでしょうか? をご参照いただければだいたいわかると思うんですが、既に同じ研究室で、まあ大体外部機器になんらかの形で接続していますよ、という場合は(そもそもそういう場合は先輩に聞けばいいんだけど)、接続しているポートのポート番号をプロパティから探して、E-studioを開いて、[Inline]を信号を送りたいイベントの直前において、そのInline内に、

WritePort, &H378, 1
とか書けば良い、ということになります。また、
オブジェクト名.OnsetSignalEnabled = True
オブジェクト名.OnsetSignalPort =&h378
オブジェクト名.OnsetSignalPort = c.getattrib("portout")
とする方法もあります。c.getattrib("portout")というのは、今いるリストの"portout"という変数から数字を持ってきます、ということなので、そもそもリストを作ってないと使えないし、リストがあってもそこに"portout"変数を入れてなければ意味がないのですが、あると便利です。

たとえば、刺激Aには1の、刺激Bには2のトリガをたてたいです、というときは、リストに"stimulus"変数と、"portout"変数を作っておいて、1行目の"stimulus"にはA.bmpとか、A.wavとか、まあとにかくAを呼び出すものを入れておいて、その"portout"に1を、2行面の"stimulus"には、Bを、”portout"には2を入れておけば、刺激に対応したトリガがたつわけですよね。ちょっと初見の方は何言ってるかわかんないかもしれませんけど、とにかく、Inlineでc.getattrib("xxxxx")という表現が使えるんだよ、ということを覚えておくと多分便利です。

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あれこれの風の噂を聞くところによると、DC実験系も非実験系も、まあ、大体70万円で内定が出ているようです。ただ、特別枠で出したヒト(上限150万円)で、ほんとに特別枠でOK、と判断されたヒトは120−80−80万円、ということになっているようです。

それで、一応手続きを書いておくと、JSPS:科学研究費補助金のページで、第1回の内定が出ましたよ、というリンクから、A-2-1,A-2-3,A-2-4をダウンロードして、それを埋める、ということになります。A-2-3は、pdfしかないんですが、これはプリントアウトして、名前のところを書くだけ。A-2-4も、エクセルなんだけど、これは決まったことを決まった通りに埋めていくだけなので、難しいことは何もなし。A-2-1も難しいかっつうと別に難しくないんですが、一応、直接経費70万円を、どう分配するか、をざっと書くのと、裏に研究目的と研究方法を書く欄があって、研究目的は基本的には申請したときのコピペ+αくらいで問題ないと思うんですが、研究方法は、申請したときのコピペだと欄が2/3くらい余るので、もう少し具体性を増す必要があると思います。あとは、50万円以上のものを買う場合は、それを書かなきゃダメだよ、ということになっていますが、70万もらって50万のもの買うってそれはねーよ、っていうね。いや、買ったらダメってことじゃないけど。

例によって例のごとく、「研究代表者とかは名前書かないで、それで、小計1名って書くけど、小計という字は打ち消し線で消しといてね」、みたいな、電子申請したあとで紙でも出して、しかも右上はマッキーかなんかで塗りつぶしてね、的な、え、それは、最初からそういうテンプレートにすれば良いんじゃないのみたいな、不可解な指示はあるにはありますが、何か深い事情があるんでしょう。多分。

あと、北大独自書式もあって、これがちょっと具体的に細かめにかけよ、という雰囲気で、ちょっと面倒臭そうなんですが、まあ、書き上げて何かあったらここに追記します。


追記:このあと事務からファイルが送られてきて、もう少し細かい「こうやって書いてねファイル」もあったので、その通りに書けばok,ということのようでした。そんで、北大書式のほうは、物品、旅費、人件費、その他のくくりで具体的に書け、ということだったんですが、結局「具体的」に(たとえば、PCの型番とかね)書けるスペースではなくて、まあ、ノートPC:15万円、統計ソフト:10万円、みたいなおおざっぱなくくりで書いて、今見てもらっているところです。もっと詳細に書けといわれるかもしれないけど、まあ、そのときはそのときですね。

いまのとこ、で、このお金をどうやったら使えるようになるか、ということはわからないので、次はその話をかければ。

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アナウンスを、えーと、また後でっていうか、直接しますけど、GW明け〜6月上旬のどっかに、修士論文中間報告会(心理系全体)があるんですけど、これは確かM2に限らず、D1とか、M1…はどうだったかわかんないんですけど、発表しても良いんですね。で、まあ、M1に発表しろよとは言いませんけど、一回、まず、M2は絶対に、直前講習会というか、講習会ってなんだよ、検討会をやりましょう、というか、やります。ので、まず、準備しといてください。

それで、M1諸君も、ひとつは、先輩の来年の姿、というのをチェックしておいて、あーなるほど修士論文ってこんなねー、みたいな、雰囲気を確認する、ということと、院ゼミ発表も、まあ、終わっているでしょうね、ということで、今後の計画的なものを、ちょっと内々に、わりと与太話レベルで、ディスカッション、というかフリートーク、というか、わかんねーけど、そういうアバウトな感じで、集まって話す、ということを、やりませんか。

で、日程的には、社会人最優先で決めますけど、やるなら行きますよ、的な方は、連絡をください。またここでも告知しますけど、もう、ずーーっとこの役割(勉強会の連絡)としては機能してなかったので、もう見てねーよというのは当然想定されるので、もうちょっと煮詰まったら、直接お話しに行きますけど、誰か見てたら、適当に周りの人に伝えてください。


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これはことえりのまとめなのか、macにおける日本語入力のまとめなのか、良くわからないんですが、ともあれ。区分ができないので適当に書いています

  • (多分これはmac特有…windowsにおける、半角/全角キーがない→英数キーとかなキーがあって、ここで切り替え。これは圧倒的にmac側が便利です。学校でwindowsで文章を打ってても、つい親指で切り替えをしたくなる。だってそうでしょう、原理的に、親指はタイピングには使わない(よね?)わけで、それで文字の切り替えができるならこんなに便利なことはないですよね。
  • あと、ctrlキーは、commandキーという名前で、変なマーク(一回みればわかります)がついています。
  • ことえり(wikipedia)にも書いてますが、ことえりの一番困るのは、というほど困らないけど、laが、「ら」になるとこ。(ぁはxa)
  • F7でカタカナにならないのも困る。解決策1は、shift+文字入力で、ジドウテキニカタカナニナリマス(いや、ここで打っても、カタカナで打ったのか、変換したのか、区別のつきようもないんだけど。解決策2は、とりあえず普通に打って、shiftを押しながら変換(スペースキー押す)、というもの。そうすると、これもわりとカタカナになります。わりとて。あとは、普通に変換を押してから、上の方に「文字種変換」というのがあるので、そこを選ぶとすぐカタカナにアクセスできます。
  • windowsにおけるbackspace=deleteで、windowsにおけるdeleteキー(右側を消すやつ)がない。これはまあ、そこまで不便じゃないかなあ
  • 郷に入っては郷に従いたくないヒトは、高橋敦の「Macでいいじゃん!」を参照してください。(windows風の入力、というのがある)
  • それで、上の記事を読んで、メニューバーから(「あ」って書いてるとこを開いて、「環境設定を表示」でさらっとみてみてら、便利そうなのは、句読点(、。;、.;,。;,.から選べる)とか、/キーを押したときに/が出るか・が出るか、¥キーを押したときに自動的にバックスラッシュにするか、というのが選べるところで、句読点の設定はいいですよね。
  • あと多分、指定変換を使いこなされば、多分もっと便利になるんだろうと思いますが、当面困ったことは大体解決しているのでまあいいかな、というところ。予測変換機能も一応あるんですが、まあー、そんなに使えませんね。あまり予測してくれないというか。予測をチェックして、tabキーを押してエンター、とかやってる前に、打っちゃったほうが早いというか。


今実は5:50で、1時くらいに不覚にも床で寝てしまい、3時半くらいに体が痛くて目が覚めて、風呂に入って風呂掃除して歯を磨いて目ぇさめちゃったな、とか思いながら今この記事を書いている(なんか微妙に寝付けないけど、他にやることもないので)のですが、まぁー、誤字がひどいね。やっぱ眠い、というか、寝たりないんでしょうね。多分。少し二度寝します。日曜だし。

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