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2010年8月2日修正。"hinesメール 携帯 転送"という検索フレーズがあったので、ちょっと修正してみます。

北大のメールアカウントは、HINESサーバ上に記録されるようなのですが(この表現が正確かどうかは分かってないのですが)、このHINESメールの容量が512MBしかないんですね。で、きょうび512MBなんてすぐ埋まってしまいますが、わりと大事なメールが多いので消去する前にバックアップをとっておきたいけど、HINES上ではここのメールはテキスト保存できるものの、一括保存ができないので、さあどうしましょう、という話でした。現在は解決法がわりとはっきりしていて、ようするにMail(Macにもともと入ってるアプリケーション)だったり、Thunderbirdみたいなメールソフトを使えばよかったんですね(ローカルにメールを保存できるから、いくらでもやりようがある。Mailであれば、メールそのものをmboxという形で一括でバックアップできるので、とても楽)。メールソフトというものを使ったことがなかったのですが、今や手放すことができません。ただ、まだまだ大学にしか自由に使えるパソコンがない、的な方もいるかもしれませんので、下記の内容は未だ有用かもしれません。

今までのはともかく、これからの、ということになりますが、hinesメールの設定
から転送先を設定できるので、転送先を自分のgmailアドレスにしてしまえば、一気に保存容量が7GBとかになるので、さすがにこれは当分埋まらないでしょう。もともと上記リンクから携帯に転送してた(もともとの検索フレーズに答えれば、上記リンクからログインすれば、「メール 転送」という項目がありますから、そこにご自分の携帯アドレスを入れれば転送可能です)んですけど、という人は、iPhoneを買うか、gmailからも転送先を設定できるので、ちょっとややこしいんですが、hines→gmail→携帯、ということにすれば問題ありません。ただ、なんだかんだいってもweb上で保存されるデータであるので、セキュリティ的にやばいデータの取り扱いは注意しましょう…といっても、hinesメールだって事情は同じですし、そもそもそれをいいだすとメールってどうなのという話になりますが、このあたりは自分で基準を作ってなんとかするしかないですね。

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○修士論文
 あと1月、というところですが、どうなったかというと、
 データ解析の手法が、一応定まった(というか、もうあれこれ迷ってふらふらするのをやめた)ので、全条件の解析を行い、まあ結果に書いても良いような結果を出しました。まだ終わってはないけどね。

 しかし、結果がかなり難しい感じで、あまりシンプルな理屈では説明できない模様。今後は、一応今起こっている現象を説明する理屈を無理やり考える→それがホントかどうかを、なんらかの統計的手法を用いて検定する(前に、そのための方法を考える)→またそこで出てきた結果をもとに、(おそらく)更に複雑化した事象を説明する理屈を考える→それがホントかどうかを(略)
の無間地獄に陥る予定です。あーあと1ヶ月かー

○学振
 で、この無間地獄に拍車をかけるのが学振面接の存在で、11月28日ってほんとなー…せめて修士論文か面接のどっちかが年明けなら…と思わざるを得ませんが、まあ思ってもしょうがないので、気分転換も兼ねてポスターを書いてみましたが、これ、難しいね…
 渡辺は、まあ日記を読めばわかると思いますが、話が冗長なのがひとつのウリなので(そうなのか?)、コンパクトに、文字を少なくまとめる、というのがベリー苦手です。
 しかし、「学振 面接 ポスター」とかでググると、結構、文字は書かないで図をいっぱい入れる、的なアドバイスが出てくるので、
 いやーそれは理屈は分かるんだけど、理屈が分かったらなんでもできるんだったら、渡辺は闘牛士になれる(アレは、赤いのを追っかけてくる牛をひらりとかわして、剣を牛に刺せばいいんだよね?)はずなので、
 まあしかし実践をしてみようと努力したのですが、これはこれで煮詰まり、修士論文の結果もどう考察していいか煮詰まり(無間地獄ふたたび)
(記事にも渡辺の脳内の無間ループ具合がよく現れていると思う)(赤ちゃんだけが救いだなー ほんと赤ちゃんは凄い。かわいい。一日で100g増えてるらしいぜ。抱いたら重くなってるんだぜ。)

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「E-Prime 文字色 方法」で検索された形跡があったので、いまさらですが解説しておきます。

英文であればわりと簡単で、まず、たとえばtext displayとかを設定して、
property(左上にある四角いの)を開くと、たぶん最初はGeneralタブが開かれていると思います。

で、ここの「Forecolor」が文字色、「Backcolor」が背景色です。

Forecolorをmaroonに、BackcolorをMagentaにすると、こんな感じになります。

非常に趣味が悪い色使いになってしまいました…

日本語(2バイト文字)の場合、E-prime 1.x系ですと、文字化けがあって使えないので、
パワーポイントとか、イラストレータ系のソフトでbmpファイルを作って、それを読み込むしかありません。
この場合は、そっちで色を設定する形になります。

E-prime2.0だと、日本語(2バイト文字)も読めるようですので、
たぶんこの方法でイケるんじゃないかと思われます。

なお、イラストレータ系のソフトだと、paint.netがかなりお勧めです。
フリーでは、一番使いやすいんじゃないかなー(他のをそんなに使い込んでいる、というわけではないのですが…)

ただ、これはこれで一癖あるので、余裕ができたら使い方を概説したいと思います。

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ちょっと期待したのとは違いますが、一応結果(らしきもの)を見出すことができました。
以下まとめ

RMSは、便利は便利なんだけど(正負はなくなるので)、やっぱ直観的にわからないのが最大の弱点。
もしRMSを使うのであれば、おそらく次のような手続きがベスト

1.普通に、standard-deviant の系列でデータを取る
2.その際、standard刺激とdeviant刺激の提示確率を、50%にした、コントロール系列のデータも取っておく

3.1と2の条件の、deviant-standardの差波形を出す。
4.差波形同士のRMSを比較する

このやり方であれば、検定は比較的容易かと思われます(やってないからわかんないけど)(あと、データ系列が増えてデータ取りが大変だけど)

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とりあえずポスターを作ってみたんですが、ポスターから発表用原稿を作ろうとすると、4分ではとても収まりきらないことがわかったので、発表用原稿からポスターを作る、と言う方向にシフトチェンジしました。
それはいいんですが、普通に文章を書くと、4分で大体前置きとこれまでの研究の紹介が終わる、という感じになります。

いかに渡辺の文章が冗長か、ということでもあるんですが、4分はほんと短い!
ためしに、自分の卒業論文とかを4分で紹介してみてください。
多分きついと思いますが、卒業論文+修士論文+3年間の計画を4分です。これは大変だ…

発表で、これだけはしゃべったほうがいいかな、というエッセンスのメモを作ったんですが、どうもそれに何かを加えることができなそうな感じです。
申請書も積極的に利用していかないといけないなあ、という感じで、
悩むところですね。

遅くても水曜日までにはポスターを完成させて、修正と練習をしたいところなのですが、今日は自閉症ゼミ→院ゼミ→土曜教室話し合いで4時くらいまでかかる予定なので、今日はあんま作業できないかなー 

発表原稿作りは、多分、「これだけは」という範囲をいかに絞り、かつ絞った上で、「自分の趣味」じゃなくて、「意味のある仕事」として話すことができる方法を考える必要があると思うんですが、難しいな。
ボスとも相談しつつ、もう少しまとまったら方法論としてアップしたいと思います。

さー月曜日だ学校だ、がんばりましょう!

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