おかげさまでspamコメントが増えてきましたので、一応コメントを承認制にしました。基本的には承認します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
List et al.(2007)の追試みたいなことを結局しているわけなんですが、
広域/後期逸脱のときに、350msくらいで陰性の振れがあるんです。200msじゃなくて。 そして、後頭付近なんだ… 側頭葉 Mentalizing in economic decision-making Mid-value offers were associated with longer RTs, and a larger N350 amplitude. In addition, source analyses revealed a specific involvement of the superior temporal gyrus and the inferior parietal lobule during processing of mid-value offers compared to offers categorized clearly as fair or unfair, suggesting a contribution of mentalizing about the intention of the proposer to the decision making process. Development of neural processes mediating rhyme judgments: Phonological and orthographic interactions the amplitudes of the N350 reflected effects of both rhyme and phonological/orthographic congruency. →音韻情報から正書法へのアクセスは、上側頭回(から角回)のあたりを通りそうじゃないか →そうすると、N350が出るんですよね? →(暴論ですが)global contour の逸脱は、角回の活動を引き起こす? なんで?といわれるとめっちゃこまるけど、でもfMRIでも似たようなことが…あったじゃないか… どう思います? しかし、これが事実だとすると…「なぜMMNじゃないか?」という話になるかなー ちょっととりあえず、分析をちゃんとやって考え直します。とりあえず落ち着く。 あとは、寝てるときの逸脱でN350が出るという話もあるので、まー単に寝てただけ、という説もあるけど、みんなおきてたはず。いや、眠かったは眠かっただろうけど…12人全員が寝てたんなら、眠りを誘う音として売り出すよ。俺は。 PR
思わず「書籍紹介」カテゴリーを追加してしまうほど感激したので、紹介します。
Excel hacks-プロが教える究極のテクニック100選 (第2版も出ているこっちは「140選」にグレードアップ) 特に今日役立ったのは、 ワークシートのタブ(sheet1とかってやつね)を、[ctrl]+クリックすると、 今開いているワークシートと、[ctrl]+クリックしたワークシートがグループ化されます。 グループ化されるとどんないいことがあるかというと、 開いているワークシートで行った操作が、グループ化された全てのワークシートで同様に行われます。これは…これはすごい… 感動した たとえば、ワークシート1に参加者1、ワークシート2に参加者2…として、 実験参加者のデータを並べておきます。 で、それのmeanRTとかを求めたいとして、全てのワークシートに同様のデータ配列があるならば、ひとつのワークシートでmeanRTを求めれば、自動的に全てのワークシートでもRTが出るのです。 ま、RTくらいなら、1つのワークシートでやっちゃったほうが良いような気もするんですが、渡辺の場合は波形データなので、それはちょっと見栄え的に悪かったりして、別のワークシートに置かざるを得ないのですが、 同じ操作を参加者ごとにやるのは面倒です。 (780のタイムポイントごとに波形データがあり、それが半球(2)*条件(3)*群(2)の12条件*被験者(今のとこ、6人ずつ)、つまり72個あるんです。これはフツーにやるときわめてだるい) ですが、上記の方法を使うと、一人分に対してやれば全体に反映されるわけで、素晴らしく能率があがりました。 ちなみに、終わったらワークシートタブ上で右クリックし、グループ化の解除を選択しておくと吉。 あとは、たとえば、数式内に、セルを指定するときは、列行で記述しますよね?(A1とかだと、A列1行目のセルが指定される)。 このセルをコピーしていくと、自動的に、 A1B1C1… A2 A3 … というふうになるじゃないですか。 でも実は、1行目のデータをそのままコピーしていきたいとき、 あるいは、列データは変えたくないけど、行データは変えたい、という場合 、 $記号を使うと良いです。$A$1などとすると、「絶対参照」という扱いになり、 そのセルはコピーしても常にA1セルを参照し続けます。 また、これを$A1などとすると、常にAセルを参照しますが、行数は可変になります。 あとは些細なことだけど、1つのワークシートには65535行まであり、コピーしたいときにだーっとドラッグすると、なんかいつのまにか20000行とかまできているときがあります。これを避けるためには、 自分の使う行の下端まで移動 自分の使う行+3行くらいのところをクリック [ctrl]+[shift]+↓キーをクリック 選んだ行から65535行までが選択されるので、右クリックして[非表示]に設定する という方法があります。 これらのことをしっかり把握した上で(場合によってはVBAの使用なども検討しつつ)、計画的なワークシート配置をすることで、作業効率は格段にアップします。 別にこの本じゃなくてもいいので、とにかく1冊はあったほうがいいと思います。 (なお、この本はwin/macどちらのコマンドも乗っています。それも便利) おすすめ! ということで、現在時刻は3:15分ですが、まだ発表資料が完成していないので、これから頑張ります。目標は5時で、そっから一旦帰宅し、風呂入って泊まる準備して、8:45までにはもっかい学校に戻ってきたい。いやー、できんのかなーー
いや、まあそうするしかない(わけじゃないけど、それがわりと認められた方法である)ことは分かるんだけど、理屈がわからないので、ちょっと不安。うーーん
(+10と-10の違いがなくなるのはいいのか、というあたり) 少し勉強します… メモ エクセルで覚えておくと便利 ttest(配列1、配列2、尾部、分散) 配列1と2を比較するt検定をかける。 尾部…1は片側、2は両側(片側は、たとえば1より2が大きいことが自明のときに使う(で、有意な差かどうかを示す。2は自明とはいえないとき。普通は2(という認識でいいのかなあ)(統計もやんねーとなー)) 分散 1→対を成すデータ(被験者内とか)2→等分散が仮定できる 3→等分散が仮定できない (等分散が仮定できるかどうかは、f検定によって求める;ココとか参照;一般に、f検定は両側) sumsq(配列)(サムスクエア) 配列の二乗の和を返す。二乗平均平方根のためにあるような関数 sqrt(配列)(スクエアルート) 平方根を返す したがって、たとえば、 A B C D E F G H I 1[1 3 4 5 8 9 12 34 12] とかの数列の二乗平均平方根を求めたければ、 =sqrt(sumsq(A1:I1)/9)でOK。 |
カレンダー
カテゴリー
プロフィール
HN:
渡辺隼人
性別:
男性
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
|