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著者は丹波真一、鶴紀子。レヴューではないんだけど。amazon link、8400円(税込み)もするので、ちょっと個人では手が出ないかな。

第一部:基礎編:第1章 事象関連電位;歴史と概論については斜め読み。特にまとめませんが、ERPの利点、ということはいまさら語るまでもないかもしれませんが、それを再認識をするという意味でも、発達障害なんかの臨床応用を考えるうえでも(そしてそれを論文にする、ということを考えるととりわけ)、こういうまとめは貴重です。リクエストがあれば要約します。以下、記述順にcomponentやキーワードをメモ。そんなに詳細な解説がないものもありますが、備忘録として。(万一、これで検索に引っかかった方がいたらごめんなさい。間違ったSEOみたいなことやってますけど、自分の検索用なんです…(ローカルでやれよ、という説もある)。まあ、この本を読めば以下の内容が載ってはいますよ、ということでどうかひとつ)

CNV(随伴陰性変動、期待波),LPC(後期陽性成分)→P300(P3、P3aとP3bの区別、noveltyなど)、slow-wave(SW)(陽性、陰性)、NcとPc(陰性成分と陽性成分、幼児)、N400、N1-P2成分は注意によって変動する、processing negativity→negative-difference(Nd,60ms),N150-350(視覚), N140(体性感覚),低頻度刺激におけるN1-P2後のN200(N2)→mismatch negativity、110-300msに出現する、controlled process、NA(Ritter et al., 1982)、MMNをN2a、NAをN2bとする見方も。

ERP vs EP, component vs subtraction(引き算法、どっちかっつうとやってることはこっちか?), 神経回路網チャートについて(パラノイア的)、BEAMやSPM,dynamic topography, 3 dimention dipole, MEG(tonotopic organization, Romani, et al, 1982)(somatotopic organization),N1の6種のsub component, 上側頭部の聴覚皮質起源、外側側頭、頭頂連合野皮質起源、運動・前運動皮質起源、MMN,Nd(processing negativity),Np80,皮質間連絡について、posterior P300, anterior P300,regional cerebral blood flow,rCBF, HVA(homovanilic acid)

第2章、事象関連電位の神経生理学的基盤、ということですが、いつも中途半端に終わるのは本当にあれなんですが、ちょっとここまでで。

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