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いやー、A4一枚にまとめるの大変だったーひとまず第一稿ができたので、チェック待ち。提出は明後日なので、渡辺にしては比較的余裕があるほうです(←あまり良くない)

というわけで、せっかく「勉強したこと覚え書き」なのに、勉強してる暇がないというか、まあこれも勉強のひとつというか…とにかく修士論文の呪縛からはややしばらく逃れられそうにありません。

考えてみると、これいつかまとめて書こうと思っていたんですが、
修士1年のときは、結構卒業論文の呪縛があった気がするんですよね。
呪縛というか…

学部4年12月末→提出
同 1月上旬→発表
同 1月下旬→それをもとにした研究計画書を作成、院試
 *ここに関しては、夏にがんばっておけば実は回避可能
  **別に夏に院試落ちたわけじゃないよ!(受けなかった)
同 2月中旬→院試、面接対策に卒論の仮想質疑を考えておく
同 3月→(比較的内輪向けの)学会発表準備、発表
 *これは今無くなったので、ここも回避可能…だけど、無きゃないで、寂しいものですね。

修士1年 4月→(比較的大きい)学会に要旨提出、初めてなので大変だった
(実は、締切りを破ってしまった/知識がなくて/大反省しております、ほんとに)
同 5-8月 ここでようやく開放される
同 9月→と思ったらポスター発表。ポスター1枚にまとめるの大変
    (最近はようやく慣れつつある感じ)
同 10月~→ようやく卒論の内容を発表する機会が減ってくる
まあ、このあと分析やり直してICMPCに、とかあったんですが、
ここはあまり多くの人に共通はしないと思います。

まあしかし、これも一種のトレーニングでありましょうから、呪縛という表現はちょっとまずいかもしれませんが、しかしそれだけ自分の卒論とは長い付き合いになる(少なくても、出したー終わったーばいばーい、という感じではなかろうと思います)ので、今のうちにじっくりデータと睨み合いをしておくのが良いように思います。
渡辺の最大の反省は、これに振り回されてすぎて修士論文の検討が若干遅くなったことで、

<良い循環例>
卒論を出す→早いうちに、卒論のデータからはもう絞るもんないよ、というくらいに考えておく(学部4年のうちに)→そうすると、色々多分やりたいことが出てくるので、修士論文に向けて勢いがつく→学会発表を通して、まとめ方のトレーニングをする。学会では、色々な意見を聞いて、自分の研究の幅を広げる→修士論文に向けてより勢いがつく

という感じですと、いいんですが

<悪い循環例>
卒論を出す→安心する→締切りに迫られて、その場しのぎでまとめる→出し終わるとひとまず安心して、卒論のことを積極的に忘れる→また次の締切りがくる→終わると安心して忘れる

という感じですと、締切り間際はまあ、しっかり考えるんですが、じっくりやってない分終わるとモチベーションが低下するんですね。これは良くない。

ということで、こつこつデータを問い直しておく、というのが大事だと思うんですが、実際これは当たり前過ぎて言うまでもないかもしれません。
ま、反面教師として、「こうはならねーぞ」ということで、
捉えておいていただければ、と思います。

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