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今日は、4年ぶり?にセンサーネットを使ったのと、(多分)初めてEEGキャップを使ったので、メモを書いておく予定。後で。

EEGキャップについて
  • できれば髪を洗ってきてもらう。その場で洗ってもいい?(ちゃんと乾燥させること)
  • 配線をそのうちメモする。
  • 左右の耳たぶと鼻の頭に基準電極をつける(ここに関しては、アルコール→スキンピュア→ふきとり→で電極(銀色の面を接地する)にシール張って(こっちは、灰色の面)、電極のりをつけて貼る。
  • 実験室内に移動
  • スキンピュアを麺棒につけて、こする。そのあと、髪をかきわけて、なるべく頭皮を露出させ、電極のりを注射器で入れる。
  • 抵抗が落ちないときは、のりを一旦掻き出して、再度スキンピュアでこすってのりを入れる。のりを入れ続けると、他の電極部分に入っているのりとくっついて、脳波がチャンネル間で同期してしまう可能性がある。
  • 基本的には5kΩ以下に。
  • 電極のケーブルをまとめて、実験参加者の肩あたりでテープで固定。固定する前に、左右を向いてもらって、引っ張られる感覚がないかどうかをチェックする。それから貼る。
  • しばらくたつとのりが馴染んで抵抗が落ちることがあるので、ほどほどに。
  • 実験開始前に、眼球運動についてチェック。まばたきと、左右を向いてもらう、というのをやって、脳波がどう動くか見ておく。実験中に、脳波の様子をみてアドバイスをしたりする。
  • 半眼になって、ちょっとアゴをあげて、下を見る形にすると、目が疲れないらしいよ。


  • こんなとこでしょうか。

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