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cはcontinuousのcだったようですね,ということで,

もしcHPIを取ってなかった場合,不良チャネル探索は,Step2と同時に行うことができる
ようです.また,
-autobad 20 よりもむしろ,-autobad 1を使う事は,記録中の一秒毎のバッドチャンネルのチェックになるかもしれず,データのはじめの20秒を基盤とした永続的な不良の宣言よりもよいかもしれない
とされています.(ということは,autobadは20秒「間」のチェックをする,ということではなく,20秒「毎」にチェックする(だからスキップがある)ということなんですね).
autobadは,トリガーチャネルがゼロの値を持っているデータセグメントのみで働くことも特筆すべき
とありますが,ということは,データ計測時に,トリガをたてる(実験を開始する)前に意図的に20秒ほどのwaitを設定したほうが良いかもしれないということですね.まあ,HPI measureの期間に20秒くらいは経過する気がしますが…

もし,データの相当の部分が,トリガチャネルのゼロでない値であれば,SSSの時間的拡張が,より明瞭なセンサーアーティファクトの除去を提供するかもしれない
ということで,SSSに行きましょう!

以下はあまり意味が良くわかってませんが,適当に解説.

不良チャネルのためのログファイルを通して,サーチを行う場合については,以下のコマンド.

cat <bad_chans_log_file> | sed -n /Static/p | cut -f 5- -d| tee <bad_chans_log.txt>
を利用する.catというのは,concatnateの略だったと思いますが,log fileの中身をテクストで表示するコマンドですね.sedはstream editorの略で,sed /aaa/bbbで,aaaをbbbに置き換えるコマンドです.つまり,出力されたlog file中の,Staticという部分をpに変更するということ(たぶん).-nについては,これがないと全ての行を表示してしまうんだけど,-nオプションがあると,置換した行だけを表示してくれる,ということ(だったと思います).cutについては,-fオプションをつけると,指定したフィールドを出力する(デフォルトのフィールド区切りはTAB),ということで,-dオプションというのは,区切り文字に文字列(string)を利用する,というもの.つまり,5つ目のTAB区切りから,以降を区切り文字を用いて区分する,ということ?で,それを>bad_chans_log_txt<という名前のファイルで書き出すということですね(tee;前回記事参照).ようするに,logファイルを,(以降扱いやすいような)txt形式に変更する,ということなんですかね…?

あとは,

自分の不良チャネルのためのraw dataの全てを,EEGLABデータブラウザをスキャンするために用いるとすれば,MNE_browse_rawを用いることができる.
ということですが,MNEって本当何してるか良くわかってないんですよね….勉強します.とりあえず,1st stepはこのあたりで.

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