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日本学術振興会特別研究員は、サラリーマンでも教員でもないので、おそらく被保険者、1号、2号、3号とはを読むとお分かりの通り、基本的には1号被保険者になります。

で納める額は、平成20年度の場合は月14,410円、年172,920円になります。で、例の3割控除の対象になっており、つまり扶養されている場合は、3号被保険者に該当し、保険料の負担はありません。これは、大きいなあ…

国民健康保険については、国民保険・扶養に入る条件によると、扶養されている場合は無料です。で、国民健康保険料の計算方法によると、所得割は所得×(医療分が)8.5%、(介護分が)2.5%。均等割は世帯の加入者数×(医療分が)17,700円、(介護分が)5,100円(医療分が)15,600円、(介護分が)3,700円、とあります。なんだかわかんねーなー、という感じですが、もし130万円を超えるとすると、185,100円?になるんでしょうか。自信はありませんが…

結局、扶養手当(156,000)の収入が無くなり、国民年金(172,920円)と国民健康保険(185,100円)の出費が出るわけで、514,020円(うち、出費は358,020円)の損なわけですね。

ということは、180万円の月収を普通に貰った場合、結局1,287,980の収入と同義なわけで、だったらその分本や自宅用のPC買ったほうが絶対良いですよね。

だから、可能なら、学振が通ることがわかった瞬間に、バイトを辞めて、TAもやるな、ということですが、面接の場合結果出るのが12月末ですからね。ちょっとなあ…。かといって、学振通るはず!と思って、1月からバイト全部切る、というのも現実的ではないですし。

いっそ、この辺あきらめざるを得ない額だったらいいんですけどね。うーん、あと、そうか、所得税もかかるのか?


追記:そういう意味では、面接免除で通るというのは非常に大きい。ま、TAは学期毎なのでどうしようもない場合も多いでしょうが、バイトについては、ねえ。11月に決まって、12月いっぱいでやめます、はOKでしょうが、12月末に決まって、1月から行けません、というのはないでしょうからねえ。面接免除と面接、通っちゃえば同じと思っていましたが、意外な差が…!(笑)

手続きを含めて、こちらに追記しました。

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