おかげさまでspamコメントが増えてきましたので、一応コメントを承認制にしました。基本的には承認します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 久しぶりにblogでも更新しようかと思ったら、/が入力できなくなっていました。\(バックスラッシュ)じゃなくて、/(スラッシュ)ですよ。なんなんですかね…。キーボードの故障も疑ったのですが、alt + /での「÷」ないし「/」も、shift + /での「?」ないし「?」も、ctrl + /での「・」も、全部出るんですよね。にも関わらず、ただの「/」については押しても押しても何も起こらないので、もうなんだかよくわかりません。スラッシュだけ入力できないような設定をした覚えはないし、何かの間違いでしたとして、どこでその設定をしたのか分からないので直す術がないし、「スラッシュ 打てない」とかで検索すると、バックスラッシュの話で持ち切りだったりして、もうどうしようもありません。今どうしているかというと、一旦全角で/を表示させた後、いちいち半角に変換しています。/をコピーしといて、使う場面でペーストするのとどっちが早いすかね。何かご存知の方がいれば教えて下さい…。 PR ぜんぜんどうでもいいんですけど,それで渡辺にとってもどうでもいいということは,これを読む方にとってはもうすごくどうでもいいと思うんで申し訳ないんですけど,"cd パソコンでは聞けるけどコンポで聞けない"という検索フレーズでこのブログに来た方がいて,cdは多分カレントディレクトリで間違ってきたのかなあ,パソコンでは〜のところは何がひっかかったのかさっぱりわからなくて,これはそういうブログじゃないし,"コンポ"なんて一回も書いたことないんじゃないの,と思ってたら,2年前に書いてた.まさかの. 今はもう少し成長したので,少しわかったこともあって,それを書くと,多分CDをPCからCD-Rとかにコピーしますと,これはmp3ファイルという形式で保存されてしまいます.で,普通の(昔の?)コンポではmp3ファイルは聞けないんですよ.どうやら.別の形式(音楽CD形式)で保存する方法もあるようです.多分,コンポ mp3とかで検索するとそれなりのことが見つかるのではないですかね. 別に有益な内容じゃなくて申し訳ないんですけど,ちょっと自分に驚いたので久しぶりに更新してみました.一応元気です. 今日の記事はとりわけスペキュレイションが多いので、カテゴリは「日記」です。あまり信用しないでください。わざわざこんなことを書いたのは、一度書いてみたらすべての文に「多分」とか「自信はないですが」がついてしまって、ひどく読みにくかったからです(消しました;でもまだ「思う」は残っています)。それでも書くのは、あまり数は多くない同好の士(これは趣味のときに使う言葉かもしれない)にとって将来的に役に立つかもしれないからです。 今duration MMNmを取っているんですが、これがなかなかやっかいなんですよね。このblogでも書いたかもしれませんが、duration changeに伴うあれこれの問題は、Jacobsen & Schrogër (2003)に書いてある(タイトルが「duration MMNの測定」です)のでこれからやろうとしている人は参考にするとよいかなと思います。どこまで採用するかは目的に照らし合わせて考えた方がよいとは思いますが。 それで問題は、MMNの信号源なんですよね。一応、渡辺は一次聴覚野と右前頭前野と認識しています。MEGの場合、一次聴覚野の信号源が見やすいです。N1m(M1, M100)ダイポールの位置にMMNmダイポールを仮定するのも、そこまで非合理ではないと思います。ただ、そうなると、duration MMNmをみる場合は、普通音高は同一ですから、その音高に特徴周波数を持つ(であろう)神経細胞の順化が非常に起こりやすいんだろうと思うんですね。理想的には、というか、実験計画の段階では、複数の条件でduration MMNmを取ります、それで学習効果、疲労の影響はあるかもしれないけど、それはカウンターバランスを取ればokで、各条件は独立と考えてしまうんですが、そんなわけはなくて、立て続けに同じ周波数の音を長さだけ変えて聞かせていれば、それは(多少の休憩があっても)後になればなるほど「慣れる」状態になるのはおかしいことではないわけですよね。 ちなみに勝手な目安ですが、50-150msくらいの刺激であれば、ISIにもよりますけど3~4000回くらいはなんとかなる気がします。一方で、200msを超えると、2000回くらいで強力に順化が起こってしまう気がします(どちらもあくまで印象)。音が鳴っている時間が長いというのは、それだけで順化をかなり促進するんじゃないかと思います。 解決策はあるでしょうか。ひとつは、「長さの変化検出」だけの話であれば、音高とは独立に音の長さの比較をする系が存在すると仮定すれば、単純には条件間で音高を変えるという手があります。そうすれば、前の条件での順化は後続の条件の順化にはあまり影響しないでしょう。多少ダイポールの位置はずれるでしょうが、事前にN1mを測定しておいて、少なくとも強度と潜時に差がないことを確かめておけば、差の話もしやすいと思います。たぶん王道は実験時間そのものを短くしてもokのような、すごい計画をたてることですが、凡人には難しいです。休憩時間を長くとることは、参加者にとっての実験時間の延長にもつながるので難しいところですが、これはわりに現実的かもしれません。ちなみに、理想的にはHPIコイル接着を含めて30分以内に実験が終わると参加者は快適だと思います。1時間以内だとまあまあ我慢してもらえて、1時間を超えると相当疲労し、2時間を超えるのは無茶ですね(わかってるけどやってしまう)。休憩込みで1時間半を見込んで、正味の実験時間が45分くらいというのが大学生を対象にした場合の落としどころで、それ以外の参加者の場合は正味の実験時間は15分とかじゃないと厳しいように思います。参加者を十分に確保できれば、条件間の比較をwithinではなくbetweenにしてしまうという手もあるでしょう。これだと一人あたりの参加者の拘束時間はかなり短くなるので、理想的といえば理想的です。ただ、1条件あたり20人くらいは欲しい気がしますよね。 これらの手を採用できないときは、2〜3個の実験に分割するくらいのつもりでじっくりやるのがよいのかなあと思います、と自分にいい聞かせつつ。 Simons et al. (2011). Auditory P300 and N100 components as intermediate phenotypes for psychotic disorder: Familial liability and reliability.
要約(の抄訳) 方法:聴覚オドボールパラダイムを利用.P300とN100潜時と振幅を19人の精神病患者,28人の病気でない患者のsibling,37人の健常統制群から取得.multilevel random regression analyses (このあたりが参考になるでしょうか…?あまり良く分かっていません)を用いてERP成分を群間比較.級内相関係数(ICC)が,セッション間のERP成分の一貫性を決定するために用いられた. 結果:標的N100潜時の遅れが病気でないsiblingに見られる.患者は統制群と比較して有意なP300潜時遅延と振幅減衰を示す.ほとんどのERPパラメタが良いテスト-再テスト再現性を示すが,患者群は標準刺激に対するN100潜時についての十分な信頼性を示さなかった. 結論:病気でないsiblingsにおけるP300異常は見いだせていないが,N100潜時はsiblingで遅れ,これは標的刺激に対する全群で信頼できる尺度になりえるので,P300より良いマーカになるかもしれない. コメント:ちょっと本文をみないとよくわからないけど,患者群でも標的N100潜時 は遅れているのですかね…?その前提がないとなんとも.あと,聴覚M100(magnetic counterpart of N100)は(oddballではないですが),PDDで右半球における潜時遅れがあり,これが自閉症バイオマーカではないかという説もある(Roberts et al., 2010)ので,ちょっと気になるところ.特に解釈とトポですね.本文を読むかな…とりあえず眺めるかな… 確定申告をします.来年度のためのメモであり,日本学術振興会特別研究員をやりつつ,非常勤講師やTAをやっている人(年末調整を受ける給与(特別研究員の給与)に加えて,他からも収入が有る場合)を対象にしたアドバイスでもあります.渡辺は去年,これを知らなかったので,市・道民税の追納があって大変面倒でした. 用意をするものは全ての給与所得の源泉徴収票(報酬,料金,契約金及び賞金の支払調書,という場合もある.ようするに,お金を貰ったことの証明)と,社会保険料(国民年金保険料)控除証明書(多分10月に届いています),札幌市であれば,札幌市国民健康保険料年間領収額のお知らせ,それから病院に行ったことがあれば,その際の領収書,あとはなんでもいいので銀行口座(これは無くても良い)です.国民年金保険料と,国民健康保険料は,多分実際に納付した際の領収書でも良いと思います. 国税庁の所得税のページから,確定申告書等作成コーナーへ.作成開始ボタンを押します.e-taxは興味はあるのですが,事前手続きが面倒という噂なので,"書類での提出を選ぶ"をクリックします.そうしますと,推奨環境が表示されますので,適切であることを表明して(チェックボックスにチェックを入れて),入力終了(次へ)をクリックします. 次のページでは住所等の入力をします.数字は全角のみ.ここは問題ないでしょう.次に,自分がどの申告書を作成するのかを入力します.ここでは,基本的には"所得税の確定申告書作成コーナー"ですね.青色申告決済書,消費税及び地方消費税の確定申告書,贈与税の申告書もここで作成することができます.所得税の確定申告書作成コーナー内には2種類の様式があって,ひとつは「年末調整済みの給与所得が1カ所の方」,もうひとつが「左記に該当しない方」**です.ここでは,「左記に該当しない方」を選択します. 青色申告書とかは関係ないと思うので,生年月日のみ入力して,次へ進みます.所得・所得控除等の入力欄が開きます.まず,「収入金額等」欄の「給与」をクリックし,源泉徴収票に記載された事項を引き写していきます.気になるのは,「控除対象配偶者の有無等」欄の「無」と「従無」の両方にチェックが入っている場合(というか入っていた)ですが,これは,どうも「従」がついているときは,「従たる給与」からも控除できますよ,という意味で,渡辺の場合は「無」なのでそもそも関係ないんじゃないかなあ,だからどっちでもいいかなあという結論に達しました.しかし,「従」がつく方がレアケースのようですので,一応「従」のほうがある方は「従有/無」を選択しておくと良いかもしれません.住宅借入金等特別控除の額の詳細を除いて,もともと記載されていない項目(0円とも書かれていないような,社会保険等の金額)についても,「0」を入力しないとエラーが出る場合があります.これを全ての給与について作成します.全部終わったら,入力終了(次へ)をクリックすると,所得・所得控除等の入力欄に戻ります.「雑-その他」は,著述家や作家以外の人が受ける原稿料や印税、講演料や放送謝金などが該当,「一時」は,賞金等(競馬の払い戻し等)が該当するようなので,これも有れば入力します. 次に,所得から差し引かれる金額を記入します.確実にあるのは,社会保険料控除でしょう.プルダウンメニューから,「国民健康保険」と「国民年金」を選択して,納付額を記載します.あとは,配偶者の収入が年間38万円以下の場合は「配偶者控除」,38−76万円の場合は「配偶者特別控除」も入力します.DCの1年目に限り,「勤労学生控除」も受けられる可能性があります.あとは保険料を支払っていればそれと,メジャーなのは,医療費控除でしょうか.これは結構面倒なのですが,「医療費の領収書を治療ごとに入力する」で地道に入力していけばいつかは終わります.ちゃんとexcelとかでこまめに作っている方は合計金額だけでもokです.やり方は,AllAboutとかを参照してください.他は多分ほとんど関係ありませんが,災害や盗難に有った場合は「雑損控除」,北大フロンティア基金等に寄付した場合は,寄附金控除というのもあります.関係ありそうな方は調べてみてください. あとは土地もらったとかが無ければ,入力終了(次へ)を押すと,還付額(あれば)が出てきて次の画面に進みます.(多分)あなたに入力できるのは「住民税・事業税に関する事項」ですというインフォメーションが出てきますので,これをクリックします.細かいことは色々ありますが,給与から天引きか直接払うかくらいしか書くことはないでしょう.好きな方を選択します. あとは個人情報を諸々入力します.屋号・雅号というのは個人商店等を出しているときに書く欄らしいので空欄で良いでしょう.職業欄は適当に決めて良いようです.研究員とか. ここまでやると,ようやく印刷画面が出てきます.「印刷画面の表示」をクリックし,全て印刷します.画面上はカラーでも出ますが,モノクロでも良いようです. あとは説明やアンケートがあります.適宜読んだり答えたりしてください.渡辺は結構まじめに書きました(主に余談で書いたことについて)が,これはきちんとフィードバックされるものなんですかね.印刷した用紙に必要に応じて書類を添付し(原本です!),郵送なり持っていくなりしましょう.印鑑を押す欄等もありますので,要確認ですね.提出期限は15日,ただし郵送の場合は消印有効(確か)です.おつかれさまでした. 追記:印刷して税務署に持っていく場合は,「控え」も控えずに持っていきましょう.受領印を押してもらえます.札幌市に関しては,この受領印は提出日にしか押してもらえないので,控えを自宅に置いていった場合は受領印は貰えません(もらえなかった).一応,万一忘れた場合でも,各確定申告の申告書には番号が割り振られるようで,この番号を聞くと多少時間はかかりますが教えてもらえますので,これを控えておけばなんとかなる…かな? |
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