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おとつい、
明日からボスは学会なので、今日中に目を通してもらってコメントをもらうために(現在9時なので、たぶん気づいたら見てはくれる時間だと思われる)、とりあえずダメな点をわかりつつ送信。いつもご迷惑おかけします…。

と書いたけど、
「ちょっと今忙しいから無理」と返信が来ました。
やはり、邪念が混じっているとダメか…(ちがう)

ということで、ポスター直しに取り掛かったのですが、これが難しい。
ので、気分転換に修士論文の本文を書き始めたのですが、
「気分転換に」と思った自分にびっくりしました。気分転換て。これが本業だよ。

で、メモ

1.ちょっと面倒だけど、目次のつけ方は覚えておいたほうがいい

 卒業論文の時に、提出2時間前くらいに、「目次つけろ」といわれて半べそで手作業で目次をつけたことを思い出しまして、ちょっと調べたのですが、
「見出し」(これ、htmlでいうとこの、h1,h2タグみたいなもんかな)機能と、フィールドを利用すると、初期設定は大変ですが、あとは自動で目次を生成してくれるみたいなので便利そうです。覚えましょう。

2.どこまで「詳細に」書くか?
 将来的なことを考えると、絶対に「この実験のマニュアルはこれで、この論文だけ読んだら他何も見なくてもこの実験はできます」レベルにしておくのがベターだと思うのですが、それをやりだすととんでもなく長くなるんですよね…
 人によっては、「修士(あるいは卒業)論文」といえど「論文」なので、ちゃんと絞って書くべし、という意見もあるかと思いますが、まあそれはそれで確かにそうなんですが、実際問題、後輩にとっては、もっとも身近なリファレンスになりうる、ということと、(特に進学する人は)次年度以降に自分自身で確実に見直すことになるけれども、そのときには結構当時の自分の考えを忘れているんです。
そういうわけで、結果的に修士論文でちゃんと微に入り細にうがって記述しておいたほうが、結果的に自分も楽になる(次に同じような実験をやる人に教える手間も減るし、自分が思い出す手間も減る)ような気がしています。
 あとは時間との戦いになりますが…

 まあしかし、「読む側」(というのは、この場合、指導教員)の立場を考えると、あんまりにも長いのはうんざりでしょうから、渡辺はちょっとある程度は分けることを検討しています。北大でMEGで聴覚実験やりたい人向けのリファレンスは、独立してどっかで書いておく予定。
 でも、「迷ったら全部とにかく書け」というのも、一面の真理を突いていると思うのです。ちょっと、この件については、自分の中ではまとまっているんですが、うまく表出できないので、落ち着いたらまた書くかも。

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