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心理学実験に限定していうと、多分母集団の平均とか分からないデータを扱うことが多いと思うんですね。
ということは、標本が正規分布するかどうかは、分からない、ということになります(なります?)が、暗黙の了解として(それか、中心極限定理とかを採用しているのだろうか)、正規分布を仮定できるとして、t検定とかANOVAをやっている、という認識なんですが、これはあってるのかな… 分散は調べるじゃないですか。t検定をやるときに等分散か?とか、ANOVAのときに、球面性の仮定を満たすか、とか(これは分散を見ているんだったか?)。 「充分なnがあれば、母集団が正規分布かに関係なく、正規分布とみなせる」とか、これはもうわけが分からなくて、「充分なn」ってどのくらいよ、とか、母集団が正規分布じゃなくても標本が正規分布するとか、わからん。 相関もなあー サンプル数が増えると、有意な値が出やすくなる、とか 当然のごとくいいますけど、ええ?みたいなね。 体重と身長の相関、なら直感的にわかるんですけど、 心理テストの結果と、脳波の相関、は直感的には分からなくて、 これは正規分布を仮定していいのか、とか悪いのか、とか、 もう何が分からないかわからなくなって来るわけで、 やっぱり統計はちゃんとやんないとダメだな、と思いました。 ○paired t-testは、ウィルコクソン符号検定より頑健 ⇒nが大きい(10以上)のときは、正規性によらずpaired t-test使ってOK ○pearson相関係数はパラメトリック ⇒正規性を仮定できないときは、kendall順位相関検定か、spearman順位相関検定を使う(正規性が仮定できても、まあ使ってもいいんだろうとは思う) ⇒で、kendallとspearmanは何がどう違うのか (数式を見ても、何をどうしているのかがさっぱり) ⇒パラメトリックな検定は、分散を見ているので、平均値からの距離をみているという認識でいいのかな? (つまり、心理テストで平均50点のところ100点の人が、脳波は平均5μVのところ10μボルトくらいださないと有意にならない、とか?) (こう考えられるなら、順位だけ見たほうが合理的、という理屈は立つように思えるが…?) ダメだ、わかんねー 付け焼刃的にちょっと勉強してみようと思いますが、間に合うかな!期待せず待て! 現在の修士論文進行度:28% 序論:5%(リファレンスを整備しつつ書いていますが、結構大変だなー!) 方法:80%(基本的なところは書いた,あとは細かいデータと,図を作っていれる) 結果:30%(相関で悩んでいるけど、まあこんなものだろうか;新たなデータ取り(2名)後に書き換え予定、大幅に変わらないといいなあ;ANOVA,信号源推定をやるとしたら、まだ15%くらいということになろうか) 考察:0% 字数:約10000字 PR |
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