おかげさまでspamコメントが増えてきましたので、一応コメントを承認制にしました。基本的には承認します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 言語障害の家族歴がある(FH+)赤ちゃん17人と,統制群の赤ちゃん(FH-)28人の,6,9,12,16,24,36,48ヶ月時の長潜時聴覚誘発電位(LLAEP)をoddballパラダイム(刺激はfast/slow-rateの非言語聴覚刺激)を使って取ったら,FH-の赤ちゃん(だけ?)にLLAEPの「成熟」(maturation)が見られた.標準化された言語及び認知能力のテストバッテリを3歳のときと4歳のときに実施すると,fast-rate stimuliに対する反応はこの成績を予測できた.FH+の子のLLAEPの発達は,時間処理能力の多様性と同じくらい(急に出てきた?)成熟率における違いによってモジュレートされる.これらの発見は,早期言語発達において非言語聴覚処理がある種の役割を果たす事の証拠を提供し,言語発達や障害の前兆を理解するための知覚処理スキルモデルを用いる有益性を示す. 渡辺の研究にとって凄く重要な気がするので,明日必ず読みます. PR |
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渡辺隼人
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