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今月のClinical Neurophysiologyは面白そうな論文が多いですね.

渡辺にとっての目玉はこれ.Näätänen et al. The mismatch negativity (MMN) – A unique window to disturbed central auditory processing in ageing and different clinical conditions: 聴覚弁別精度 (低下),感覚記憶持続時間 (減少),バックワードマスキング,不随意な注意スイッチングの異常 (弱すぎる場合と強すぎる場合),病理的な脳の興奮,認知機能低下,意識レベル,病気の進行/深刻度,遺伝的な配置,および中枢性聴覚情報処理過程の亢進や回復の指標としてのMMNについて,MMNの灰白質減少や他の(脳)構造的変化による減衰,さらにMMNによる病気の経過/薬理反応の予測に関する文献がまとめられているようです.ものすごい….まあ逆に言うと,特定の臨床疾患でMMN異常iがあるときに,上記のことを一通り検討しなければならないという点では有益でないと言えなくもないんですが.

あと,前紹介したRuhnau, Hermann, & SchrogerのMMN controlの論文も載っていますね.

Saevarsson et al.の, P300 in neglectも面白そうです.Krizman,Skoe, & KrausのSex differences in auditory subcortical functionは,言語音に対する聴性脳幹反応のピークは女性の方がちょっと早いということで,Dyslexia, Autism SLIとかに応用できるかもという話ですね.少なくともAutismでは,現在はABRはなんだかわからない(統制群と頑健に差がない)扱いだったと思いますが,ちょっとやってみたいなあ.

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