おかげさまでspamコメントが増えてきましたので、一応コメントを承認制にしました。基本的には承認します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本家(FCdonders)のtutorialは,VSM Medtecqから出ている,CTF Omega systemというものを対象としておりまして,neuromagを使っているものとしてはちょっとずれがあって,かつあまりmatlabに詳しくないと,「そこを説明してくれよ!」というところが無かったりして,大変苦労しますよね.と勝手に共感してしまいましたが,別にそんなことが無ければ申し訳ありません. まず,環境ですが,matlab2007b(7.5) on Windows XPでは問題なく動いているようなのですが,何故かmatlab2009a on Mac OSX Leopard, matlab2007(a?b?) on Linuxでは挙動がおかしい部分があるようです.原因はわかりません….matlabに詳しい友達が欲しいですね.特に,read_dataで異常が発生しているようです. 幸いにもmatlab2007b on Windows XPユーザでありましたら,FieldTripの他に,MNEソフトウェアのダウンロードが必要です.以前の記事でも書きましたが,MNE softwareのページからどうぞ(メールアドレスの登録が必要です).matlabtoolboxのみのダウンロードで大丈夫でしょう.環境変数にMNE_ROOTを設定し,mne_setup_toolbox.mを(既にパスが通っている)Fieldtrip toolbox等にコピーしてから実行せよ,とありますが,これ,どうも単にパスを通すだけのmファイルのようなので,自分でパスを通せば問題なく使えそうです(今のところ).環境変数にMNE_ROOTを設定しろ,というからしたんですが,どうもあまりうまくない模様.なぜだろう. とりあえずDefinetrialまではできてるんで,そこまでご説明します.先日書いたばっかりなのでアレですが,記事が長いのでかいつまみます.まず evt = read_event ('filename.fif');とします.ここで選択するfifファイルは,rawデータのほうですね.それで,ワークスペースからevt変数の中身をみてみると,1×1stringというセルが並んでいるはずなので,適当なところをクリックします.そうすると,type:'STI 014'(多分これは変わらないはず) value:1 (トリガ番号)等と書かれているはずなので,それを以下に書きます.注意点としては,valueで示されるトリガ番号は,10進法で解釈されるようですので,00000001, 00000010, 00000100,等のトリガを出力している場合は,1,2,4となりますね. cfg = []; %なんか入ってると,そのデータで解釈されるので,一回年のためcfgを空にしておきますよ,ということで大丈夫のはずです.ここまで設定すれば,あとはいよいよ, cfg = definetrial(cfg);で,matlabがちゃんと動くはずです.あとは,基本的にはcfgそのものを弄るだけっぽい(もともとfiffファイルに入っていたデータを確認する必要は多分あんまりない?)ので,本家のチュートリアルに従えばできそうだと思います.大変ですけどがんばりましょう!渡辺も頑張ります. PR
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