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パスを通す というのがイマイチ良くわからないので、いくつか参考サイトをめぐってみました。
一番わかりやすかったのが、ここ。 http://hp.vector.co.jp/authors/VA029438/msdos/ms_dos.html>MS-DOSウインドウの使い方のパスの考え方(PATH)。 勝手に要約すると、パスを通すとは、 「フルパスを指定しなくても、ディレクトリをあらかじめ指定しておいて、そのディレクトリ内であればファイル名(相対の、ファイルパス)だけで指定できる(わかる or 認識できる)ようにする」 ということで、 (C:\autoexec.bat に記述を加えて)実行パスを通すと・・・・・ ということ。 (autoexec.batの記述の加え方は、autoexec.bat(パスを通す)をどうぞ) ということで、こないだの続き。 unzip.exeをどこからでも使えるようにしたいので、コマンドプロンプト上で sysedit と入力し、システムエディットを開きます。 そうすると、C:\AUTOEXEC.BAT というウインドウが(多分)現れるので(あ、いまさらですが、WINXPの話をしてます)、そこに、 PATH = c:\temp;PATH と書き加えて、ファイル>上書き保存 とします。 一回コマンドプロンプトを閉じて、OSを再起動すると、\tempにはパスが通っています。 (OSの起動時に、AUTOEXEC.batファイルに含まれる命令を勝手に実行する、ということでしょう。だから、毎回PATH = \usr\local\bin;%PATH%としてもいいんだけど、それは面倒だから、毎回勝手にやってもらおうと。そういうことですよね) これでようやく、 c:\usr\local>unzip c:\temp\texinst757.zipが可能になります。はー… なお、コマンドプロンプト上で、 PATH = c:\temp;%path% とする方法もあります。この場合、このPATHはセーブされないので、 一回の操作時だけパス通したいというときに便利。 ちなみにこれらの表記はどういう意味かというと、 Cドライブのtempディレクトリにunzip.exeを落としているので、\tempディレクトリに「パスを通し」ます。→これが、PATH = c:\temp で、PATH = c:\temp だけだと、PATHがc:\tempに置き換えられてしまいます。(つまり、前から通ってたパスが通らなくなる)。コレでは困るので、c:\tempというディレクトリに「置き換え」じゃなくて「追加」さしてください と頼むのが;%path%なわけですね。 さて、これで texinst757 c:\temp も(パスが通っているので)ちゃんと動きます。 No Package has been installed. といわれます。というのはつまり、パッケージ入ってないよ という意味でしょう。 これでちゃんとtexinst757が動いていることがわかったので、 W32TEXのファイルを c:\tempディレクトリに保存します。 場所は、TeX wikiから、Windows>ダウンロードサイトからお好きなところを選び、 落とすファイルはおとついの記事も乗っけた説明ファイルを読んで、適当に決めましょう(適当に決めちゃダメか。笑。 渡辺は、とりあえずTeXをガンガン使うことが目的ではないので、とりあえず「標準インストール」に該当するファイルだけをダウンロードしました。 全部ダウンロード終わったら、おもむろに、 texinst757 c:\temp としてあげましょう。で、今インストール中で結構時間かかりそうなので少し休憩しましょう。 余談: 理屈で考えると、インストール時には 再起動必要だし。 一番早い手順は多分これ。 md \usr md \usr\local md \temp (tempに、unzip.exe texinst757.zip インストールしたいファイルを落とす) cd \usr\local c:\usr\local>になってることを確認して c:\temp\unzip.exe c:\temp\texinst757.zip c:\temp\texinst757.exe c:\temp でいいはず。多分。ただ、c:\tempを連発するのが面倒だったり忘れそうだったら、 path = c:\temp;%path%としておけば、 unzip c:\temp\texinst757.zip texinst757 c:\temp でOK。 さて、全部終わったら、 copy *.exe bin (copyはそのまんま、カレントディレクトリの内容をコピーする、ということ。*はワイルドカード(とにかく.exeってついてるやつは全部 ということ)で、binというのはバイナリディレクトリ。バイナリディレクトリに、今\usr\localディレクトリにあるexeファイルを全部コピーしろ、ということですね。これは説明ファイルで推奨されています) としておきましょう。 最後に、 set PATH=C:\usr\local\bin;"%PATH%" といわれるので、また sysedit とし、 C:\AUTOEXEC.BATウインドウに PATH=C:\usr\local\bin;"%PATH%" と追加してあげましょう。(%PATH%は前でも後でもどっちでもいいのね、多分) set PATH=C:\usr\local\bin;%PATH% でも PATH=… でもやってることは同じ。 あと、ダブルクオーテーション("←これ)は、XPだとないほうがいいみたいです。 一応、コマンドプロンプト上で右クリックして、範囲指定を選択し、 シフト押しながら矢印キーでコピーしたい範囲を選択し、エンターを押すとコピーができ、普通にAUTOEXEC.BATファイルにペーストができます。 ま、ミスはこっちのほうが少ないかな。 これで多分インストールは終了です。1日で終わらせるつもりが3日かかったぜ。 あとは再起動すれば普通にTeXが利用可能になります。 TeX wikiにも書いてますが、テスト例をここにメモしておきます。 まず、\workディレクトリを作る。 md \work で、そこにいく。 cd \work もとになるファイルを書く。 notepad test.tex (ノートパッド開いてね。名前はtest.texだよ。ということ。 普通にノートパッドを開いて、test.texで保存すると、test.tex.txtにされるみたいなので、コマンドプロンプトから開くことを推奨) そのノートパッドに、 \documentclass{jarticle} \begin{document} ただいまテスト中。(ここはなんでもいいみたい) \TeX \end{document} と書いてセーブ。 (まだこの意味はよくわかんないけど…) platex test.tex (dviファイルができるよ) dvipdfmx test.dvi (pdfファイルができるよ) START test.pdf で、さっき書いたファイルが開けばOK. (STARTは、test.pdfを開けということ) おつかれさまでしたー PR |
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