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前の記事の続き。方法から。

実験参加者:12人のASCの男の子と、12人のTDの男の子を、性別,年齢(10−15歳)、IQ(FIQ)でマッチさせています。DSM-Ⅳ-TR (APA,2000)の診断基準を使っているということでした。あとは、ADI-Rと、AQ-Adol(AQの青年版)の成績がTable1.に載っています。

oddballパラダイムは、標準:逸脱:新奇が82:9:9(ほぼ9;1;1)の頻度で提示され、標準刺激は500Hz, 1000Hz, 1500Hzの複合音、逸脱刺激は650,1300,1950Hzの複合音(標準刺激から30%変化)、新奇刺激は、ミュージシャンのキーボードからサンプリングした刺激で、はっきりしない(non-identifiable)複合音でした(Müllerより提供)。すべての音は80msの長さで、85dB SPLで提示され、SOAは625msでした。最初の5回は標準音が提示され、逸脱と新奇刺激は少なくとも3回の標準刺激の後で提示されました。全刺激数は668回で、逸脱、新奇は58回ずつ提示されています。10秒毎に、「休憩(無音)」区間が挟まれました。実験参加者は、標的刺激(新奇刺激)に反応するよう求められ、回答は右手人差し指でのボタン押しで、スピードよりも正確さを重視することが伝えられました。行動指標としてはRTとファルスアラームを記録しています。fMRIのパラメータは何が重要なのか良くわからないので、わかるようになったら書きますが、省略させていただいて、以下結果です。

ASCがTDよりも有意に早いRTを示しました。エラー率は非常に低く、群間の差はありませんでした。新奇刺激と標準刺激は、ともに、両側の上前頭回(BA8)、右下頭頂葉(BA40)、右後帯状回(BA6,BA44)、など(あとでかく)を活動させました。群間の比較は、ASCの(新奇−標準)−TDの(新奇−標準)に対して、F-testを行い、6つのクラスタが有意により活動している部分を探す、という形で行われました。…このへんは大事だけど、量が多いのであとで…

とりあえずここまで。

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