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午前中、ちょっとMEG勉強会みたいなもの(よくわかっていない)に参加する機会があって、作新学院大学の方の話を伺ってきたんですが、
gap検出時のN1は、9歳前と後くらいで結構出方が違うようで、成人と同等になるのはどうやら12-15歳頃のようです。 日本語では、特に促音に関わる部分だと思うんですが、ディスレクシアの子は促音に関するミスが多かったような気がします。 9歳くらいで、このgap検出が成熟しだすところ、ディスレクシアの子はなんらかの理由で失敗する…というのを、縦断的なERP研究で示せると結構面白いかな、と思います。 あと、fMRIとかで相関して発達する脳部位を同定できれば、支援方策とかディスレクシア理解にも一つ何か示せるんじゃないかなあ …というのは、まあ、妄想なんですけど。とにかく、健常者の縦断的データがある程度出れば、これはなかなか面白いことになるのではないかと期待しています。 とりあえず、来年くらいにこの論文が世に出るんじゃないかと思うので、楽しみに待っております。 で、人の研究を面白がっているだけじゃなくて、自分の研究を進めなきゃいけないんですが、とりあえず、実験の謝金の書類を書きます。事務作業はやること決まってるからある程度楽にできるんですが、時間が取られるのがなー。 PR |
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